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☆【ホロスコープ解読方法1】天冥合生まれNさん

  西洋占星術を独学で学んだ私の先生は、数々の本でした。
ネットの情報もほぼ本からの引用なので、それなら本を読んだ方が正確に理解出来ます。
  ある程度覚えた頃、壁に当たります。「総合して読めない」です。
  一つ一つの理解は出来ます。例えば蟹座の火星は感情的になる。それが10ハウス(天職・業績)だと会社の中でも気に食わない事があればキレちゃう。アタシだよ。
  アスペクトは星と星を繋ぐ角度の事ですが、それが三角など図形を描く事を「複合アスペクト」と言います。
  3種類以上の星が繋がり、作用する事になるので…サイン(星座)とハウスを合わせると混乱します。これが中級の壁です。

  そこで欲しかったのは、鑑定実例でした。しかし読み方はそれぞれ個性が出るし、有名人のホロスコープをザッと読まれた記事は目に出来ましたが、個人の鑑定実例はなかなか見つけられませんでした。
  本ですと、松村潔著「最新占星術入門」10章ホロスコープの解読方法があります。なんと今回鑑定実例をお願いしたNさんとほぼ同じのチャートがありました。鑑定終わった後に気付いたという(笑)大まかな流れが把握できます。

  今回私が載せるのは、実際の鑑定方法です。サイン、ハウス、アスペクトの意味をある程度把握された、中級者向けです。
  あくまで私のやり方なので正解というわけではありませんが、何かの参考になればと思います。有料ですけど(笑)

おまおまかな基本情報

ではNさんのチャートです。※許可を得ております。

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