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ありふれた1人のARMYの話


BTSの音楽を聴くようになったのは去年の春頃だった。
名前は知っていたけれど、どんな音楽をやっているのかは知らないままだったし、一昨年の秋頃にテレビで「Your eyes tell」を歌っている彼らを観てもあまりピンと来ていなかった。
「Dynamite」が大ヒットし、再びテレビで歌う彼らを観て「こんなに歌える人が集まっているグループなんだ、いいなあ」と思ったが、何せ情報量が多くて、メンバーの顔と名前と歌声が一致するまで物凄く時間がかかってしまうのであった。

はじめに認識したのはジミンちゃん、RMさんだった気がする。MVを観ていても二人は特徴的でインパクトがあった。次にグクくん、テテちゃん、ジンくんの順で認識し、ユンギくんとホビさんの見分けがなかなか付かず、ライブ映像を観ていても困惑してしまう事が多かった。

やっと全員の名前と顔を覚えてアルバムを聴いてみると、彼らの個性が詰まりまくっていて「何これ、めっちゃいいじゃん!」と衝撃を受けた。
特に「BE」を聴いた時はアジア圏でこんなに良質なポップアルバムが産み出されたなんて凄い!と嬉しくなった。
洋楽には詳しくないけれど、彼らが流行の音楽を取り入れて昇華しているのが分かるし、ダンスも表情豊かで惹きつけられる。
そして、SNSやテレビなどのバライティコンテンツを観ているとメンバー達の仲の良さ、人柄の良さ、メンバー間のバランスの良さにビックリしつつ感嘆する事が増えた。

私はリズムの取り方が独特らしく、踊ると家族に笑われるし、ダンスの振り付けもなかなか覚えられない。でも、ジンくんがダンス初心者で、苦労しつつも努力を重ねて今のスキルを身に付けたと知って「もしかしてやり方を習えば好きなダンスを踊れるようになるのかな?」という漠然とした希望を持つようになった。
前は「私はリズム感ないし笑われて恥ずかしいから」という理由で出来ない、と思い込んでいたのに、こんな風に思える様になったのは、バンタンのおかげだなあ、と感謝している。
もちろん、BTSのメンバー達が選び抜かれた人達で、デビュー前から今現在、これからも人には見えない努力と鍛錬を重ねているからこそのパフォーマンスであるし、物凄いスター達である、という事実を前提にしての話であります。

初noteでこんな長〜く書いてしまいましたが、パンデミックの影響もあって、なかなか周りの友達にもBTSの話を出来ずにいるので、ついつい情熱が溢れ出てしまいました・・・。
緊張しいなため、なかなかコメントが出来ない性格なのですが、楽しいnoteを書いてらっしゃる方にハートを押したり、記事を読ませてもらっています。
未熟者ですが、どうぞ宜しくお願いします!

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