ロンドンで美術館巡り中の観光客を狙った最悪の詐欺手口10選
前回の記事「イギリスで美術館巡りする際に気をつけるべき詐欺の手口5つ」を作成中に同じテーマの興味深い動画をみつけましたのでそちらの内容を翻訳してご紹介いたします。
ロンドンで観光客を狙った最悪の詐欺手口10選
こちらは3年前の動画ですのでもしかすると今はもう少し状況が違うかもしれませんが、ロンドンへ美術館巡り旅行される予定の方は頭に入れておいていただいた方が良い情報だと思いました。
ちなみに上記動画の投稿者の方は2日前にカメラを盗まれたそうでして画面からも憤りが伝わってきます(--;。
上記の動画では美術館巡りに関する情報は一切ありませんが、ロンドンで美術館巡りする予定の方にとっても有益な情報ですので本記事のタイトルも動画タイトルに絡めて「ロンドンで美術館巡り中の観光客を狙った最悪の詐欺手口10選」としました^^;。
ATMから引き出すお金は必ずブリティッシュポンドで
外国の(イギリス以外の)クレジットカードやデビットカードを使用してお金を引き出す際は注意が必要です。
ロンドンのATMでカードからお金を引き出そうとすると自国の通貨で引き出すこと易しくおすすめしてくるそうでして。
大抵の銀行は外貨に両替すると多少の手数料を取られるのですが、自国の通貨でしたらその手数料がかからないはずなので大変に魅力的な提案に聞こえます。
*分かりづらい文章ですみません・・。
ただそれが実は罠でしてロンドンのATMでは自国の通貨でお金を引き出すと何故かものすごい手数料を取られるのです(T-T。
新聞紙を使った窃盗に気をつけて
カフェやレストランで席に座っていると見知らぬ人に親しげに話しかけられることがあります。
見知らぬ彼(もしくは彼女)はテーブルに新聞紙を置き、あなたがテープルに携帯などを置いていたらその新聞紙が覆いかぶさった形となります。
その見知らぬ人物とひとしきり話をし終わった後、彼は新聞紙を持って立ち去ります。
そして気づいたらあなたがテーブルに置いていた携帯はなくなっているのです(T-T。
ロンドンではテーブルに携帯などは絶対に置かないことを強くお勧めします。
スキミングに注意
ロンドンでも日本で言うSUICAのような公共交通機関に乗るためのプリペイドカードがあるそうでして。
それらを持った人の近くに寄っただけでプリペイドカードにチャージされているお金をかすめ取るスキミングの技術があるとのことです(--;。
幸いロンドン版のSUICAには30ポンドしかチャージできないようになっているそうですのでスキミングに遭っても被害金額は微々たるものですが、心配な方はスキミング防止のための何らかの対策を講じておいた方が良いと思います^^;。
自転車タクシーには乗らないで
ロンドンでは自転車タクシーなるものがあり、それらは法外な料金を請求してくることで有名です(--:。
現在では法規制がなされたそうですので自転車タクシーは以前ほどにはやりたい放題ではなくなったみたいですが、それでも自転車タクシーに乗るぐらいなら正規のタクシーを利用したほうが良さそうです。
ちなみにこれは自転車タクシーだけでなく人力車にも当てはまります^^;。
“hop-on hop-off bus”チケットは正規店で買うべし
乗り降り自由の観光バス“hop-on hop-off bus”というのがあるのですが、“hop-on hop-off bus”のチケットを格安で売ってくれるという人物に路上で話しかけられることがあります。
ただもちろん路上で知らない人物から買ったチケットなんて本当に使える保証はありませんので“hop-on hop-off bus”は必ず正規のお店で買うことを強くお勧めします^^;。
券売機の操作を手伝ってくれる”親切な人”は窃盗犯かも
慣れない外国では券売機でチケットを買うのも一苦労ですが、そこで手伝ってくれる”親切な人”が現れることがあります。
ただ、その”親切な人”が本当に善意で手伝ってくれるのなら良いのですが、あなたが目を離した隙にクレジットカードをかすめ取ろうとしている窃盗犯の可能性もあります(--;。
偽ダフ屋から舞台のチケットを買ってはいけません
有名な美術館やミュージカルなどのチケットを売りつけてくるダフ屋に遭遇することがあるそうでして。
ダフ屋はものすごく魅力的なオファーを持ちかけてきて格安でチケットが手に入るかのように思わせてきますが、どこの馬の骨とも知らない輩からチケットを買ってはいけません。
詐欺られるのがオチです(--;。
あと偽ダフ屋の売りつけてきたチケットが本物のこともあるにはあるけどVIP専用の席と言われたのに実際はそこまでVIPな席じゃなかった・・・なんてパターンもあるそうです^^;。
ストリートマーケットでブランド物を買わない
これも当たり前と言えば当たり前なのですが、ストリートマーケットで販売されている”グッチ”や”ルイヴィトン”などのブランド品は99.9%ぐらい偽物です(T-T。
さすがにストリートマーケットで高級ブランド品を買う観光客自体にも問題ありだとは思いますが、露天商の口車に乗せられてついつい、ということもあるかもしれませんのでどうか気をつけてください^^;。
インチキオークションに近づかない
上記のストリートマーケットの話と被るのですが、ストリートマーケットではオークションが行われていることがありまして。
もちろんそれらのオークションは本物ではなくて競りをして盛り上がっている人々はただのサクラです。
なのでもしも雰囲気に騙されてオークションに参加してしまえばカモにされます(--;。
携帯のひったくりに警戒して
モペットと呼ばれる電動のバイクがありまして。
そのモペットに二人組で乗っていて、携帯をいじりながら周りを気にしていない観光客などから携帯をひったくる輩がいるそうです(--;。
ちなみにモペットひったくり犯に関してはかなり問題になっていてあちこちで注意を促す看板が立てられているとのことです。
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