Aldebaran Eyes

最近みんなnoteを始めているなー思って眺めてましたが、自分も備忘や共有にも使えると思って今回始めてみることにしました。

今回は3月にリリースしたBeyond Causalityからおととい、Aldebaran Eyesのギタープレイスルーを公開した事もありこのAldebaran Eyesという曲について書いてみようと思います。

まずこれが今回公開したAldebaran Eyesのギタープレイスルーです。

今までリリースした作品では全て自分が作編曲、作詞をしていましたがBeyond Causalityでは今作から加入したヨシキが大多数の歌詞を書いています。が、このAldebaran Eyesにおいては自分が歌詞を書かせてもらったこともあり思い入れが強いです。

まず、曲名のAldebaran EyesについてですがAldebaranは牡牛座を構成する星の名前です。
花に花言葉があるように、星にも同じく星言葉というものがあり、自分がバンドに曲を書く際は先にテーマとタイトルを星言葉から決めて書くことが多く、例に漏れずこのAldebaran Eyesも星言葉から由来しています。

Aldebaranの星言葉は、”後に続くもの”

Eyesはそのままに、Aldebaran Eyesは”後に続くものの瞳”という意味になります。

そして詩や曲の流れについてですが、自分がこのバンドを立ち上げてから準備も含め約5年、バンドを通して沢山の友達が出来てはバンドの活動休止や解散を機にいなくなりました。今まで自分が作ってきた曲を共に演奏してきた過去のメンバーも然りです。
曲中に、”去る背には追いつけぬのに、ひたすらに伸びる影だけが残る”というフレーズあります。
バンドを辞めて去っていく友達やメンバーを引き止めたくても、彼らには彼らの人生があって、それに口を出すことは自分には出来なかったけど確実に彼らの存在は自分の中にずっとあります。

そしてサビの前に入る、

“革命の残骸を拾い集めては重ねる情景 夢の終わる頃 朝にはもう誰もいないこの部屋で叫ぶ”

この曲はこのフレーズに全てが詰まってると思ってます。

自分は毛頭音楽を辞めるつもりはないし、なんなら去って行った友達やメンバーの分まで自分が素晴らしいと思った音楽いま自分が信用を置ける最高のメンバーと作って世に放っていきたいと思っています。

そんな前向きな気持ちで書いたのがこのAldebaran Eyesという曲です。全てにおいてそうですが特に、終盤にかけて盛り上がってゆくギターメロディやソロパート、歌詞に込めた思いをギターに全て乗せたつもりです。

今回公開したプレイスルーはボーカルレス音源を使いギターにフォーカスしたものですが、ここまで読んで下さってこの曲が気になった方は是非ライブ会場、もしくはItunesや販売を委託させていただいている店舗様で購入して歌詞とともに聴いて欲しいです。この曲以外にも、色々な気持ちを込めて作った曲が沢山あります。自分で言うのもなんですが素晴らしい作品だと思っています。ぜひチェックして欲しいです。

以下に今作Beyond CausalityのティーザーやMV、購入可能なリンクなどをまとめました。まずはここまで読んでくださりありがとうございました!

・Beyond Causality Teaser

・The Rectitude Pulsation Music Video

・Itunes

Beyond Causality - EP by SOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTS https://music.apple.com/us/album/beyond-causality-ep/1460511227

・Bandcamp

https://solitudeasleeplessnights.bandcamp.com/album/beyond-causality

・礎様

http://ishizue-music.shop-pro.jp/?pid=141745550

・Disc Union様

https://diskunion.net/metal/ct/detail/HMHR190319-202




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