2020/05/13

朝起きて親子丼を作りながら荻上チキさんのラジオを聞いた。Twitterで大きなムーブメントになっていた検察庁法についてとコロナに罹患した赤江さんのレポートについて語られていて勉強になる。抗インフルエンザ薬のアビガンについて語られていて、前まで断片的に知っていた情報だとコロナに対してアビガンを投与すると副作用で奇形児が生まれてしまうというのを見たのですが、実際には妊婦への投与はしてはいけないとか、投与から1週間は性行為が禁止だとか使用上の注意を守れば影響がないとの事だった。ただ、やっぱり効果があるかという点で不確かな薬なのでワクチンがない時期に罹患してしまうのは不安だなと思う。赤江さんのレポートはTBSラジオのHP内で全文読めるみたいです。

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運動不足なので散歩しようと思ったけど、気温が高いので諦めて「エール」と「テセウスの船」の2話を見た。2話では霜降り明星のせいやさんが出てくるのですが、「霜降り明星ANN0」のラジオリスナーなので犯人だという話を聞いたような気がする。放送当時のTwitterの誰かの呟きを見ると「犯人じゃないのに何意味深な顔してるんやw」みたいな事が写真と一緒に呟かれていて、芸人だからちょい役だろうと思われてたに違いない。犯人が分かってるから言える事かもしれないが、紛れもなく顔に悪い奴ですよと書いた様な顔で思わず笑ってしまった。続けて「テレビ千鳥」人生ゲーム回の後編を見てから、昨日に引き続き大庭秀雄監督の映画を見る事にした。

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松本清張原作の「眼の壁」というサスペンス映画を見た。オープニングの部分が一時期使われていた"松竹グランドスコープ"だった。今は基本的に東宝や松竹、東映などのロゴマークが最初に出てくる形だと思うけど、昔は"東宝スコープ"や"日活スコープ"、"大映スコープ"など、それぞれの映画会社がオリジナリティを出してたみたいで面白いなと思う。話が逸れてしまったが本作はパクリ家(今で言う詐欺師)に3000万を盗られた上司が責任を感じ自殺し、その部下に当たる主人公が真相を追うサスペンスとなっている。サスペンスと言っても地道に足で歩いて捜査する様な物なので割と渋い作品だなと思った。かなり静かな映画な感じで淡々と進んでいくのだけども終盤で追い詰められた黒幕が硫酸の入った浴槽に飛び込んで自殺する展開は思わず閉口してしまう。なんとなく、この監督は「君の名は」の様なメロドラマのが向いている気がした。サスペンスなら同じ松竹の野村芳太郎のが圧倒的に面白い気がする。全然知らなかったのですが、「君の名は」と「眼の壁」の主役の佐田啓二さんは中井貴一さんの父親なんですね。ちょっとビックリ。

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気温が下がって来た夕方から散歩をする事にした。ペットボトルが溜まっていたのでマンションの指定の場所に捨てる。めちゃめちゃ細かい事を言うと、ラベル剥がさず、キャップも外さず、中を濯がないでペットボトルを捨てる人がいて何故ちゃんと捨てないんだと思う。後、可燃ゴミとプラスチック類の置き場が指定されてるのにあべこべに置いたりだとかルールを守らない人があまりにも多い。別に自分が被害を被る訳ではないのだけど、ちょっと気になる。目的もないままアルコ&ピース、宮下草彅、菅田将暉なラジオを聴きながら散歩し、2時間程で帰宅して「FF7」を進めた。ラスボスなんだろうなと思ってた神羅カンパニーの社長が殺されてしまうし、これまでロボットの敵が多かったので化け物みたいな奴が出て来たりと情報量が増えてきた。ジェノバとかセフィロスとか誰だか分からない名前も出て来たり、いきなり主人公クラウドがバイクに乗り出してアクションゲームみたいになったりと困惑しまくりました。紆余曲折、色々とあって最初のステージは何とかクリアして、これから世界へ旅立つみたいなのでまだまだ序章に過ぎないらしい。なんだか果てしない旅になりそうだ.....

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