2020/04/12-04/13

毎日書くつもりだったのだけど、書こうと思ったら昨日は眠ってしまった。天気が悪いと見越して前日に長距離散歩とスケボーに半日費やして疲れてしまったのもある。朝起きてオードリーのラジオを聴く。案の定、前日に放送していた「ザ・ドリームマッチ2020」の話題が出る。南海キャンディーズの山ちゃんが執拗に春日とコンビを組もうとした理由を「たりないふたり」でコンビを組んでいる若さんが”人見知りで話しにくいから何じゃないか”と言う適当な理由で片付けていて笑ってしまう。本当の所どうなんだろう。

時間もあるのでNetflixで前々から気になっていた「ブレイキング・バッド」を見始める。シーズン5くらいまであるらしいので気が滅入るのだけど、思ってた以上に面白くて2日間でシーズン2の後半くらいまで見てしまった。主人公のウォルターはガンが見つかり余命宣告をされた化学の高校教師で、持ち前の化学の知識でかつての教え子と薬物の精製と密売を行い家族に残す為の金を稼ぐと言う話。主人公のウォルターがどんどん悪に染まっていく様も面白いのだけど、ウォルターと相棒が中々のポンコツでヒヤヒヤする場面が多くてそこも面白い。休みの間に全部見よう。

映画は「コンテイション」や「ヨーロッパ横断特急」やら色々と見たのだけど、中でもアニエス・ヴァルダの「ジャック・ドゥミの少年期」がとても良い映画だった。ドゥミの作品の源泉にもなっている少年時代を妻のアニエス・ヴァルダがドゥミの過去作を引用しながら再構築していくという内容で、少年期の思い出を再現した映像とその思い出が影響を与えた映画のシーンを行ったり来たりしながら少年から青年までの間を物語る。少年ジャコ(ドゥミの愛称)が映画に触れる場面、映写機に初めて触れる場面、フィルムカメラを初めて手にする場面、そのどれもが煌めいていて溢れんばかりの映画への愛にどうしたって感動してしまう。

日に日に書くことがなくなっていくし、文章として凄く雑でまとまりに欠けるなぁ。毎日家にいるのしんどいですね。。。

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