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JBCデー観戦記&ゲンコツ的大井攻略法

どうもゲンコツでございます
今回は初めて私なりの競馬場観戦記を書いてみたいと思います

正直ただの観戦記に需要があるのかと思われそうなので、
砂を入れ替えてリニューアルした大井競馬場でどのような馬券戦術を考えたのかについても触れたいと思います

それでは今回もよろしくお願いします


コロナ禍でこの数年は自粛していた反動か、
今年は夏から観光客が増えているなあとは思いましたが、
11/3(金)3連休の初日、まさか新幹線こだまで乗車率200%を体感するとは思いませんでした

そんな大混雑を乗り越えて、5年以上訪れていなかった大井競馬場にたどり着きました

5年以上も訪れてなかったら、
やはりいろいろ変わってます
さらにキレイで豪華で巨大な施設になってました
ゴール前は必ず撮ります
左回りのゴール前
本格稼働はいつになるのか
この日はホント暑かった

JBC4競走が始まる前に軽く馬券を買いながら、
いろいろ傾向を辿ろうと調べていますと、
大井は砂の入れ替えがあって、非常に時計が掛かるようになったので、
下級戦は大井で調教を行っている馬、
その中でも長めに追われてるか、
2本以上やっている馬を狙おうと決めました
(長期休養明けは要検討)

つまり小林で追切の馬は軽視でいいと思いました

実際その日で該当しなかったのは、
1R 2着大井馬なり1本
2R 2着小林併せ馬一杯☓2本
4R 2着3着 共に大井馬なり1本
5R 3着小林一杯☓2本
6R 2着小林一杯☓3本
7R 2着牧場(ノーザンファーム)
8R 1着小林併せ馬強め 3着小林一杯3本

この日は荒れてましたので、
2000М以外は勝ち馬なら全て当てはまりますし、
小林でしっかり追われてる馬を拾えば、カバーできそうです

私は5〜7レースまで買って的中できませんでしたが、
成績や騎手でふるいに掛ければ、攻略に一步近づきそうです

そうこうしているうちに、ついにレディスプレリュードのパドックに向かいました

1着アイコンテーラー
2着グランブリッジ

やはり画像の2頭は踏み込みが良く見えました

一方ここで私の狙っていたライオットガールに騎乗する岩田望来騎手が大井に到着しておらず、
森泰斗騎手に乗り替わるということを知ります

それを馬は知っているわけではないものの、
パドックで気性の悪さを見せており、
なんで来てないのよと動揺しているように見えたのは私だけでしょうか

私は泣きながら上記の3頭を1・2着固定、
noteで危険馬にしたアーテルアストレアを切った三連単を買いましたが、
見事に3着はアーテルアストレアという安定の結果に(泣)


気を取り直して次はスプリントです

1着イグナイター
3着リュウノユキナ
残念ながらリメイクはうまく撮れませんでした(泣)
ダンシングブリンス
岩田望来騎手はなんとか間に合ったようですが…

ここはリメイクが万全だと思っていましたし、
1着はこの馬で決まりと思っていたのですが、
イグナイターが本当に素晴らしいデキでした
馬体は引き締まり、踏み込みも一番良かったと思います

パドックを観ているうちに段々イグナイターにスプリント勝ってくれないかなと情が湧き、
単勝を始め、この馬の頭も買うことに

ちなみに穴で狙ったのはマックスでした

結果はダンシングブリンスが落馬したことで、
リメイクの追い出しが遅れたこともありましたが、
イグナイターが前々でレースを進め、ゴールまでリメイクの追撃を押し切って、
見事に地方馬初のJBC競走初制覇を果たしました!!

この時の大歓声は凄まじいもので、
旧スタンドの近くで見ていましたが、そこまで大盛り上がりでした

特に印象的だったのは、近くにいた夫婦の方がいて、
旦那さんは歓喜で叫び、奥さんが泣いていました

よくよく考えたら単勝1.2倍の馬が負けたのに、
笹川コールも起こるぐらい盛り上がるぐらい、
ファンは密かに待ち望んでいたんでしょうね

この時笹川コールをやっていたそうです
参加したかった
表彰式前の記念撮影
新子調教師おめでとうございます
野田オーナーを始め、関係者の皆様、
偉業達成おめでとうございます
来年はどこが目標なのか楽しみです

もうこれで満足して帰ろうと思いましたが、
まだクラシックが残ってました

1着キングスソード
2着ノットゥルノ

パドックで激ヤセしたノットゥルノを観た後、
メイショウハリオテーオーケインズを観たら、
後出しと思われるかもしれませんが、
ハリオの緩い仕上げ、ケインズ踏み込みが若干甘いなど、
不安を感じた人は少なくないと思います

それでも能力が違うから押し切れると思った人も少なくないと思います(私もそのうちの一人です)

私の近くではウィルソンテソーロが一番良いと言ってる人は何人かいました
(私は危険馬だったので、心を鬼にして切りました)

レースはもうキングスソードの独壇場でした
いまのパワーの要る大井との相性がバツグンに合っていたのでしょう

レース後は大歓声というよりも、あまりにも強い内容にざわついてました

やっぱりこの方はタダでは帰りませんね
関係者の皆様、おめでとうございます

あとは最終レースを当てて、大井を攻略するだけですが、
1着になった馬は追切タイムも良かったので容易に軸にでき、
2着になった馬は浦和の小久保厩舎なので押さえられたのですが、
残念ながら3着が抜けてしまい、
三連単万馬券を取り逃してしまいました(泣)

競馬◯ックよ、平凡一叩きが必要やなかったやん


いまはちょうど大井開催中、しかも水曜はマイルグランプリが行われますので、
興味ある方は試してみてくださいと言いたいとこですが、
競馬新聞買わないと調教は調べられないので、
特に地方民は非常にハードルが高いことに気付きました(汗)
(さすがに◯et KEIBAで手軽に見れる日は来ないでしょうね)

ということで、私のJBC観戦記、そして大井攻略法はここまでということになりました

本日も読んでいただき、ありがとうございました

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