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第31回平安S~ウマく買いたい3頭~

どうもゲンコツでございます

今週はオークス、来週はダービーと、POGの期間もあと2週となりました
オークスやダービーに出走予定の馬をお持ちの方はより胸が高鳴っていることでしょうが、
私は今年のウマニティPOGの一番の活躍馬がオーキッドロマンスなのです

ロジャーバローズ産駒のミルファームの短距離馬がどうしてと思われるかもしれませんが、
ルールが入札制ですので、いかに安く好走する馬を探すかがカギなのですが、
むしろ私はそっちの方が穴馬券にも繋がりますので、実用性も兼ねているというわけです

ただ私の指名する馬に多いのですが、なかなか勝ちきれないので、
破壊力のある単勝や馬単が当たらないため、ワイドが引っかかて終わるというヤキモキすることが多いです

そのロジャーバローズが出走予定なのが来週土曜の葵Sなのですが、
わたしはPOGの上のクラスに行けるかどうかのギリギリの順位で、正直この馬の好走で全てが決まるわけです

私にとってはダービーと同じぐらい大事なレースになってしまいましたが、
勝ってほしいという思いの前に、まずは人気しないでほしいと思っているどうしようもない私です

それでは平安Sの予想に入りますので、今回もよろしくお願いします



第31回平安S

☆好走馬は前走格の高いレース

上半期ダート馬の総決算帝王賞の前哨戦ということで、好走馬の前走出走レースが超豪華です
前走アンタレスSが多い中、GⅠ、地方重賞、海外のレースまで多種多様です

ただ格の高いレースで着順が悪くても、ここだと相手弱化しますので、さほど人気が落ちていないので妙味ありませんが(苦笑)

前走OPで好走した馬の2/3は、そのレースでが大敗しているのもポイントですが、
コース適性などの実績でのある馬であることが必要です


☆前走の着順なんかより京都巧者を見つける

GⅠ勝ち負けできるようなダート馬は、芝馬よりもコース適性や距離適性を超えて好走しますので、
例年に比べOPGⅢ辺りの実力馬が多い今回は、京都巧者が巻き返すケースを考えておいた方がいいでしょう

要するに穴が出やすい年になるのではないかという見立てです

アンタレスSのラップがへんてこりんなラップで、
1:51.2(12.7 - 11.3 - 13.2 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 12.7)
前半はスローでしたが、道中が厳しく、ラストで上がりが掛かるという珍しいレースでしたので、
京都ダ1900mはスタートして1コーナーまで直線が長いので、テンから厳しい流れになりやすく、
その分道中は緩むことが多いので、なんだかんだ先行馬有利なのですが、
アンタレスSで前々でレースができた馬は今回位置取りが厳しくなったり、
追走が厳しくなって凡走するリスクがあります


☆ミトノオーは息を入れらるのか

今回逃げそうなのがミトノオーだと思われますが、この馬はテンから淀みなく逃げることが多いのですが、
このレースで逃げ切った馬を調べてみると、後半淀みない流れに持ち込んだ方が逃げ切りやすいのですが、
道中のどこかで1ハロンは息を入れるラップがあるのです

そういうペースに持ち込めばミトノオーの勝利、他馬に突かれ続けられれば惨敗ということになります

現在人気がかなり割れてますので、ミトノオーの単勝を保険で軽く押さえるのもいいかもしれません

【高評価馬】 

ヴィクティファルス

前走アンタレスSで人気して大敗しました
理由は①阪神よりも京都向き、②前走の栗CWでの1週前追切でとんでもなく速いタイムを出してしまったからでしょう

今回の栗CWでの1週前追切は抑えが効いて、ラストはしっかりキレ味を出していましたので、
人気がガタ落ちしそうな今回は絶好の狙い目でしょう‼

他馬の仕掛けが早く、ミトノオーが早めに捕まるような流れなら、この馬が外から強襲する姿が想像できます

【ジョーカー】

グロリアムンディ

昨年このレースの勝ち馬にジョーカーというのは失礼かもしれませんが、
競馬ファンからも近走大きく負けているせいで全く人気がありません

しかし重賞2勝、GⅠで2番人気2回(いずれも大敗(苦笑))の実績はメンバー最上位でしょう

追切はコリアC(2着)以降、栗CWで速いタイムを出していたものの、全くよく見えませんでしたが、
今週の栗CWでようやく動きが素軽くなったように思えます

【危険馬】

スレイマン

アンタレスSはペースに恵まれて初重賞でも好走できましたが、
条件では得意だった厳しい流れが、OPだとダ1700mでしか通用してませんので、
厳しい流れ、距離延長では崩れてしまいそうです


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今回も読んでいただき、誠にありがとうございました
また次回の記事でお会いできますように

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