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第58回フィリーズレビュー&第60回金鯱賞追切チェック

どうも、ゲンコツでございます

いよいよ福永祐一厩舎のデビューについて調べようと思った矢先、
土曜阪神メインのコーラルSでレオノーレの出走が1/4の抽選で決まるだけでなく、鞍上が武豊騎手に決まるというサプライズ‼

所属馬は以下のの通りですが、今年入厩する2歳馬が気になりますね

福永祐一厩舎の所属馬クラス順

もう少し福永祐一厩舎について調べようとしたら、
なんと武士沢騎手が今週で引退すると発表があり、秋山真一郎騎手に続き、2週遅れでまた引退レースがあるとは思いませんでした

トウショウナイトマルターズアポジーといった個性的な重賞馬にまたがっていたいい時と、
武士沢チャレンジとかファンに弄られた辛い時の両方知っている方が教官になるのですから、
今後日本や世界で活躍する騎手をどんどん輩出できることを願っております


そしてさらに驚いたのが、骨折で約2年間休養していた私の恩馬であるクリノガウディーが、
高松宮記念に出走登録すると発表されたことです

鈴木ショータさんの軽バンライフという動画を観ていたら、
ショータさんが信楽牧場に訪問した時にいきなり登場して驚きました

12月から栗東坂路で追切タイムを出し始めてから、どこのレースに出走するのか気になってましたが、
まさか高松宮記念とは思ってませんでした

すでに8歳になってしまいましたが、またターフに戻ってこられたことは非常に喜ばしいことだと思っております

とにかく無事に出走してゴールしてほしいものです

前置きが本当に長くなってしまい申し訳ございません
フィリーズレビューと金鯱賞の追切チェックに入りたいと思いますので、
今回もよろしくお願いします


追切チェックの評価マーク

高評価☆ 危険★ 急上昇☆彡 一か八か☆★


第58回フィリーズレビュー

★コラソンビート

関東馬ですが、先週から栗東で調整されています
元々気性が心配な馬で、栗東に入厩してからイレ込みが激しいようで、
今週の栗東坂路での追切のラップが13.3-12.7-13.3-12.4とめちゃくちゃな踏み方

実績だけなら一枚も二枚も抜けていますが、追切のラップだけなら不安でしょうがありません

☆★シカゴスティング

2週連続で栗東坂路で併せ馬を行いましたが、
併せ馬というよりも馬の後ろで我慢して、ゴール前で併走するという、
とにかく陣営は折り合いを付けようと相当気にした内容でした

併せた瞬間馬なりで併走馬を突き放すのですから、調子はかなり良さそうですが、
レースで他馬に絡まれた瞬間、ガマンできるのでしょうか

☆彡レディマリオン

☆彡ロゼフレア

2頭まとめて紹介するのは、どちらも前走より栗東坂路で一気に時計を詰めたからです

レディマリオンは、芝1800mの後傾ラップで早仕掛けせずに速い上がりを出して好走しているということは、
距離短縮で厳しい流れになってもいい脚を使えるのではないでしょうか
しかもムルザバエフ騎手が騎乗することでよりおもしろくなりそうです

ロゼフレアは、これまで戦ってきた相手で2勝する馬が何頭もおり、
レベルの高いメンバーで崩れていないことが評価できます
さらに万両賞でこのコースを勝っているのもプラスです


第60回金鯱賞

☆★ドゥレッツア

菊花賞での追切はキビキビした動きで併走馬を圧倒しており、追切だけでも十分に高評価できるのですが、
陣営でさえ想像以上の走りをしたのですから、この馬自身のポテンシャルは底知れないものを感じました

菊花賞のことは一旦忘れて、もう一度今回の美浦ウッドでの追切を確認しましたが、
1週前はかなり追っていましたが、今週は馬なりでもキビキビした動きで好感が持てます

ただ菊花賞での反動が出た影響を考慮したのか、
これまでやってきた併せ馬をやっていない点だけは気になります

もし体質が強かったらサウジやドバイに遠征してそうですし、本番はあくまで天皇賞春ということなのでしょうね

★プログノーシス

昨年の金鯱賞で後方からごぼう抜きというとんでもないパフォーマンスを見せ、
香港で香港最強馬ロマンティックウォリアー相手に2着後、
札幌記念でもとんでもない走りをして、私は打倒イクイノックス最有力候補だと思いましたが、
天皇賞秋で見事に返り討ちにされての3着後、ロマンティックウォリアーが待つ香港Cへ今年総決算の勝負に行きましたが、
これまでの反動なのか全くいいところがなく惨敗してしまいました

今年の初戦もこのレースから始動しますが、
これまでは併せ馬で併走馬を圧倒する動きを見せるのが当たり前だったのに、
今回は2週連続併せ馬なし、しかも単走での動きが明らかに良くありません
1週前の栗東Cウッドのタイムはラスト1ハロン11.2秒は確かにいいのですが、
それまでの動きが集中力に欠け、反応もズブくなった気がします

今週の動きでもそう変わりませんでしたので、まだ良くなるのは先でしょうか、それとも...

☆ヤマニンサルバム

昨年このレース7着でしたが、その後強い相手に揉まれながら、前走中日新聞杯で重賞初勝利を決めましたが、
金鯱賞の後から強い追切ができるようになったことが実を結んだのだと思われます

今回も1週前は栗東Cウッド、今週は栗東坂路で強い追切をやってますので、
4歳馬たちの追切に成長が見られないようなら、間違いなく昨年以上の結果を出しそうです

☆ヨーホーレイク

まずはよくターフに戻って来れただけでもすごいことだと思います

私にとって恩馬のクリノガウディーももうすぐ休養してから2年になりますが、
この馬も2年以上休養してからの参戦ですし、ダービーで本命を打った馬ですので思い入れもあります

しかし、動きとタイムを見てると、とても2年ぶりや屈腱炎をやったとは思えません

昨年の有馬記念馬ドウデュースと追切をやってること自体信じられませんし、
脚に負担が掛からないポリや坂路ではなく、Cウッドでやってることにも驚きました

そういえば馬主の金子さん所有馬って、高齢場や長期休養明けからの復活って、ちょこちょこありますよね

さすがに軸にはできませんが、ちょっとぐらい夢を見てもいいですよね


今回も読んでいただき、ありがとうございました

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