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練習のアプローチについて

お久しぶりです!しばらくnote書いてませんでしたけど一番の理由は私のスマホがタピオカになったからです。
まぁそんなことは置いといて今回は練習のアプローチについて書きたいと思います。本当に大事なことは最後に書きますのでぜひ最後まで読んでください笑

私は陸上やって10年越えましたけど練習のアプローチや意図を真剣に考え出したのはここ数年です。そしてそれを実際に行動に移したのは僅かです。。
(ちなみに腕振りの重要性なんて昨年ぐらいに再認識しました)

スピードとスタミナ

短距離種目はスピード、長距離種目はスタミナと捉えられがちですが長距離をするには正直どちらも大事です。
もし1000mのベストが3分の人がどんなにスタミナをつけても1500mを4分30秒切るのが難しいと思います。それに対してスタミナ不足でも1000mは2分40秒で走れる人は1500mの4分30秒は楽かもしれません。
ただ5000mやマラソン、距離が延びた時にはまた違う結果になると思います。

自分は中学生の時400m64秒、1500m4分41秒がベストでした。しかし高専のメニューはどちらかというとスピードがメインで(1番しんどかったのは400m×5 設定60秒切り)自分のスピード能力を上げてそれより遅いペースを楽に感じようとする後者のアプローチでした。
おかげで400mは56秒、1500mは4分11秒まで伸びました。でも長い距離になるとよくへばってました。
それに比べて駅伝強豪校では前者のやり方スタミナをつけて一定ペースで押せるようになってるイメージがあります(独断と偏見)。でもこちらのやり方は土台ができて大きく崩れにくく安定感はでると思います。また、一度競技を辞めても土台が作られてる分復帰したあとの戻りが早い気がします。

どっちの取り組みがいいのか?

これは私の勝手な考えです。上の文だけ読むとスタミナをつけたがいいのかと思われる可能性もありますが若いうちにスピードをやって自分の出力を上げておいたがいいと思います。歳を取るにつれてダッシュなどは身体への負荷が大きくトレーニングしにくいのかなぁと思うからです。ただどんなにスピードをつけてもある程度のスタミナ土台がないと長距離は走れません。なのでそのバランスを年代ごとに考えながら指導、取り組むことが大事なのかなと思います。

最後に

あくまでこれは自分のただの考えです。この世には沢山の論文や色んな情報が飛び交ってるのでこれが正解ではありません。でも人が百人いたら骨格もタイプも違うし、アプローチも百パターンあるはずです。そのため自分に大事な情報を考え取捨選択して頑張っていきましょう。


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