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娘のアトピー。脱ステまでの経緯



こんにちわ!
こんばんわ!
(みんないつ見てるかわからないので。笑)

最近はよく聞くようになってきた『脱ステ』=脱ステロイド。
インスタでも脱ステの投稿も多く実践する方も増えてきました!



私も娘の耳きれに3年塗り続け、
その後脱ステした1人です。
今回は娘の脱ステまでの経緯をお話しします。


娘が生まれて生後3ヶ月頃に耳の裏と脇が赤くなっている事に気づき、
ネットで調べて見たのですがよく分からず、、、。


皮膚科に連れていくとステロイドを処方されました。

・耳にはロコイド、アルメタ(中程度の強さ)
・脇にはリンデロン(強い)


私は当時ステロイドが何か知らなかったのですが
ステロイドにはランク(強さ)があります。

1群 ストロンゲスト   最も強い
2群 ベリーストロング  とても強い
3群 ストロング     強い 
4群 マイルド.ミディアム 普通
5群 ウィーク      弱い

その中で耳は顔に近いからという理由で
4群の普通ランクのステロイド
脇は身体という理由で3群のストロングが処方されました。


ステロイド

https://www.d1yk.co.jp/info_health/2016/05/post-30.html



当時私はステロイドを知らず『はじめまして』でした。
私自身薬を飲んだ事も塗った事もほとんどありませんでした。
(自然派の父と母の話はいづれ。笑)


ネットでは調べて両親にも相談し、義父母にも相談。ママ友にも。
でも私が欲しい納得する回答はもらえず、悩んだ末
『とりあえず塗ってみる』という選択に。

理由は、、、
・赤ちゃんで痒そうで可哀相だから
・早く治してあげたい
・もしかしたら薬で治るかもしれない(賭けてみたい)
・その他の解決策が見当たらない
・肌荒れを早く治して完璧母親でいたい(順風満帆な母親像への憧れ)

のような理由で塗ることにしました。



ですが塗ったものの薬に抵抗があり、
薄く塗って良くなると止めて
悪くなると塗るを3年繰り返していました。

その間もインターネットで皮膚や耳切れに毎日のように調べてましたが解決策は見つかりませんでした。


そのうち、ステロイドを手放せなくなってる自分に気が付きました。
はじめての育児で忙しさや大変さにかまけて
ひどくなったら塗る行為を無意識にしていました。


その事に危機感を持ち始めた私は『脱ステ』と言う言葉に出会います。

ですが当時インスタもあまり流行っておらず、
ネットで検索しても『脱ステ』の経過は載っていても
良くなった人、完治までした人の情報は見つけられませんでした。



ですが2人目を妊娠してた私は
娘に塗るのさえ大変になり
治らない事への苛立ちがピークに達していました。

・相談に乗ってくれず処方だけする医者
・先が見えない不安な治療方針
・エビデンスのない治療への不信感
・原因に目を向けず、塗り方、薬の使い方だけを指導してくる周囲の人々
・湿疹の事をあまり考えない旦那

すべてが嫌になり、答えも解決法もないけれど
ステロイド治療をスパッと独断と偏見でやめました。


今思えば、社会と周囲への私なりの反感でした。
『ひどくなったらなったで周りも真剣に向き合ってくれるのではないか?』
『一人で解決策を考えるのは限界に感じた。』

そんな思いだった気がします。



そして娘の脱ステがいきなり前ぶれもなくスタートしました。

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脱ステの経過については次のnoteに書きたいと思います
今回はステロイドを塗っていた3年間の経緯や私の心情を載せました。


きっと同じ思いのお母さんがいるかもと思い今回noteに残して
1人でもお母さんやお子さん、家族のためになればと思います。



先に結論を言うと、、
脱ステして耳悪化、全身に湿疹でました。
が、今はほぼ完治しました。


この時の選択は間違いではなかったと今は思います
(先に安心させておきます♪笑)


次回は脱ステした直後の我が子の様子をお伝えします♪

脱ステしてる方の参考になればうれしいです。
ではでは~。




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