親不知の抜歯 〜①正直ナメてた〜

親不知を抜いた話をします。


僕は、上の親不知2本はゴリっと抜けてそこまでタイヘンではなかったのですが、下の親不知は2本とも埋没で、大病院での口腔外科手術が必要でした。

下1本目を抜いたのは2019年。

局部麻酔で抜く通院か、全身麻酔で抜く入院かの選択肢を聞かされていましたが、仕事上がりに通院で抜きました。

その時の写真がこちら。

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術中からありえないぐらい痛かったです。

「痛かったら言って下さいね〜〜😌」と、歯医者ではよく言われるセリフですが、術中はもう「痛い」と言うことすら全然無理で、「○×*〒◆#〜!!」という悲鳴で中断してもらって、ブシャブシャに麻酔を追加してもらいました。

それでもまだまだ痛くて、終わった後は全身汗びっしょりで茫然自失。


明けに友人とジムトレに行く約束をしていましたが、とてもそれどころじゃないので断りの連絡を入れ、おそるおそる自分で運転して帰りました。


その夜、腫れはどんどん進行し、痛みはギチギチにひどくなる一方でした。

処方された痛み止めは、1錠飲んだら次飲むまで6時間は空けて下さいという指示でしたが、「そぼんな生ぬるいこと言ってる場合じゃねでよ!」 というぐらいの痛みだったので、1回で2錠飲んで、30分後にまた2錠飲みました。

それでやっと眠りに着けましたが、明け方前に痛みで起きてしまい、あっという間に処方された分の痛み止めはなくなってしまいました。

そこで翌日薬局に行って、「この薬局でいちばん強い頭痛薬を2箱下さい」と言って、最終的にその痛み止めも飲み切るぐらいまで、痛みは続きました。


正直、上の親不知はゴリッと抜けたのでナメてました(抜歯後にジム行くとか正気じゃない)。

下の親不知1本目がこんな具合だったので、もう1本の下の親不知はゼッタイに全身麻酔でしか抜かないと固く決意したのでした。


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