83歳

僕がお手伝いに行っているお店に、83歳の男性のお客様が来られました。

83歳。

僕の年齢の倍以上。
それだけで尊敬というか、特別な視点を持ってしまう。

健康にはとても気を使われていて、血液検査を定期的にしているそう。
その中でも、『ストレスを持たないように生きる』、これがとても大切だと言われていた。

なるべくイライラしない、自分の信念に沿って生きること。
他人に流されないこと、他人に巻き込まれないこと。

容易い人生ではなかったのだと思いますが、それを感じさせない、それ以上に自分の信念を大切に生きられてきたことを感じました。
迷いがないというか、後悔のようなものを感じなかった。

83歳なのに、本当に目が綺麗な方でした。
過去にも未来にも希望しかない感じ。

僕はそんな目をしているかなぁ？
そんな目をした83歳になれるかなぁ？

たくさん刺激を頂きました。
ひとつ目に見える目標というか、理想のようなものを見つけられた気がしました。

単純に83歳でも元気で飲み歩いているのって、本当にすごいです。
これまで生きてきた人生をもう一度生きてもまだ元気でいられると思ったら、何でもできる気がしますね。

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昨日の記事。

誰だって失敗もするし間違うこともあります。