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山で死ぬこと

世界第二の高峰K2に、未到の西壁ルートから挑戦中の平出和也さんと中島健郎さんが滑落したというニュースが入ってきました。
死んだと決まったわけではないけど、ルートがルートだけにとても厳しい状況とのことも書かれています。

こんなタイトルを付けているし、記事の内容がこんなだけど、生きて帰ってほしいと心の底から思っています。
その上で今思うことを書きます。

数年前に、栗城史多さんがエベレストで死んだ時も同じような気持ちになりました。
山で死ぬって、本当に悲しい。

しかも8000mを超えるような山です。
死んだ場所がそこまでの高所で無くても、人が簡単に立ち入ることのできない場所であることは確か。

そんな場所での滑落。
怪我もしていると思います。

装備もどんな状態かわからない。
当然酸素も薄いし、呼吸すらままならない。

そんな痛くて寒くて苦しい状況。
周りに人なんかいるわけがない状況。

それを考えると、胸が痛くなります。
何もできないまま、その時を待つのかもしれません。

大きな挑戦中だけに、本当に悔しい思いを抱えているはずです。
日本に残してきた家族や身近な人のことも考えているはずです。

だけど、何もできない。
どんな形であれ、早く状況が明らかになってほしいと思います。

とても苦しい気持ちです。


昨日の記事。

中国語、難しそうです。

心の底からの、ありがとうをお伝えします!