これで解決!目薬の使用方法

こんにちは、Sugarです。
薬剤師の私が目薬の使用方法について発信します。

目薬差した後、口の中が苦くなる。といった経験をしたことある方必見です!!!!!

私は先週、「ものもらい」になりまして、目薬2つ、眼軟膏1つを使用していました。
1日4回を一週間目薬差すのはほんとーーーに大変ですね。

①目薬の差し方
目薬差した後に目を閉じて目頭部分をおさえます。

以上!!!!たったこれだけ!!

目薬をさした後、口の中が苦くなったりしませんか?
その原因は目薬が口のほうに流れ出ているからです。
その通り道が目頭部分になります。
なので、目薬を差した後目頭部分を押さえることで
口のほうに目薬が流れ出ることを抑えれます。

ちなみに、1回1滴の使用で大丈夫です。
眼の中に保てる目薬の量が1滴分ぐらいなので、それ以上使用すると流れ出てしまいます。


②何個ももらった場合連続でさしていいの?

2種類以上の目薬を差すときは5分以上空けて次の目薬を差すようにしてください。
先ほども言いましたが、眼の中に保てる目薬の量が決まってるので、
2つ連続で差すと流れて出てしまいます。

③コンタクトをしたまま差していいの?


目薬にもよりますが、コンタクトしたままさせる目薬もあります。
目薬をもらった時に薬剤師に聞いてみてください。

④目薬はどこで保存するの?


目薬にもよりますが、薬剤師に保存方法を特に言われない場合は室温保存です。
日本薬局方では室温は1~30℃と定義されています。
暑い夏は日陰に置くか、冷蔵庫での保存でもOKです。
ただし冷蔵庫に保存した場合は、目薬を差す前に冷蔵庫から出し常温に戻してください。


今読んでくださっているあなたが
目薬を差すときに少しでも思い出してくれる嬉しいです。


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