知っていましたか?「貯蓄から投資へ」

【池●彰も間違って説明とかしちゃうし😨🤦🏻】
FPの植田です💁🏻‍♂️

「貯蓄から投資へ」という政策が
行われていたのをご存知でしょうか🙄

2003年から、
「貯蓄から投資へ」
という国のスローガンが、実はありまして、

いろいろな制度改正が
行われたりしていました。

で・・・🙄

ぶっちゃけ、人々の間には

ほとんど、浸透していません。

ヤバイです😰

NISA(ニーサ)という
投資の優遇制度は
2014年に出来ました。

しかし、2020年のあるアンケートでは

「その制度の内容をよくっている」

と、答えたのはわずか
23%程度でした。※1

名前は知っていても

「NISAが何かの商品だ」だとか

勘違いしている人も多いです。

あの有名な、池●彰さんでさえも

TV番組内で
NISAを誤解して??解説して、

間違ったことを
平気でTV放送しているので
もうシッチャカめっちゃかです。

👉2021年1月23日 「池●彰のそうだったのか」

彼のファンの方には申し訳ないのですが

池●さんはそのほか
投資信託に関して
明らかに変なことを言っていたので

あ、この人わかってないね!

と、バレバレ…

そんなデタラメをさらっと言うので、、

「こんなこと地上波で言ってていいの?🤦🏻😱」

と憤りを感じました。
Twitter上では…

「#池●彰のウソだったのか」

と言うハッシュタグまで
出現しました。苦笑

有名人がデタラメをテレビで
解説するなど
極めて由々しき事態ですね🤷🏻‍♂️

そんなこんなで
私が何を申したいのかと言うと、

国は政策で、かなり前から

「貯蓄から投資へ」

と申しています。

要約すると、

政府は
資産形成の優遇制度(NISAやiDeCo)を
用意して、

「自分の将来の資金は
自分で何とかしてね!」

ということを言いたいのです。

で、す、が、

例えば普通、
20代、30代の人にとってみれば

長い先々の将来(とくに老後資金)など
あんまりジックリ向き合える人は
比較的、稀だと思います。

NISAやiDeCoでの
資産形成は、

「長い時間」が必要です。

資産形成とは
つまるところ「長期投資」なのです。
早いうちに少額から
「貯金のようにやる」のがベターなんです。

で、なんでそういう
「貯蓄から投資へ」
と言う大事な政策を

人々にもっと政府は
まじめに説明しないのか??

いまだに日本人の資産の多くは

「預貯金がメイン」

です。

「制度は作ったよ、でも
あんまり宣伝してません。
あとは自分で気がついて
自分で勉強して自分で何とかしてくださいネ!
え?投資がコワイ?知りませんがな🤷🏻‍♂️」

と言うのが現状ですよ😔。

ちなみに
アメリカでは、資産の中に占める
株式だの有価証券だの

投資の割合が大きいのですが
これは、もう

会社に入社した時点で自動的に!

そう言う、投資で資産形成をする
システムに加入させられるのです。
(iDeCoへの加入)

やりたくない人は
わざわざ、自分で手続きをしないと
辞められない仕組みです。

日本と真逆!💦

本当に大違いですよね。

んでもって、これ以上言うと

もうウツになりそうですが

「年金支給は少しずつ減らしますからね、
厚労省のHPに書いておきましたからね。
ご自分で何とかするための
仕組み(NISAなど)は
用意しましたからね?え、知らないの?」

って言うのが

今の国のスタンス。

って文句ばっか言ってると
嫌われそうなんで😅
あんまし言いたくないんですけれどね😅

でも、ほーんと
納得は行っていませんね、この現状。

え、だって、
40年前と違って今は格段に、
資産形成もしずらい時代で
寿命はかなり伸びたし、税金はアップだし
そんな時に未だに?かなりの人たちが
利子もつかない銀行預金を継続しているの?
まじすか😨

というのが私の
偽らざる印象…です。

ですから

もう少し大事な政策は
政府からきちんと
うるさいくらい説明して欲しいですよ🥶

世間の現状を勝手ながら
けっこう危惧しています🤷‍♂️🥶💦


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※1NISAに関するアンケート調査(第4回)
2020年4月・マイボイス株式会社
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26107

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