誰でも今すぐグラマスになれる！最強デッキ進化ネクロ徹底解説

初めまして！W’s所属のゲニウスです
今回は自分自身がグラマスに到達するまでに使用した、今環境最強と言っても過言ではない進化ネクロの解説記事です
実際僕がランクマッチで使っていてもグラマスに到達するまでの２日で４回も10連勝以上を達成しました

しかし、どんなに強いデッキでも正しいプレイや構築、マリガンでなければ勝率はそこまで止まりです
なので、進化ネクロで勝率8割出すための方法を今から書いていきます！
既に構築やマリガンに関しては大丈夫という人は、最後の③だけでも読んでください！

①構築

＜確定枠＞
自分はこの38枚まで確定枠にしています
ここでは採用の分かれる自由枠について解説していきます

＜ソウルガイド＞
絶対1枚は入れた方が良いです
ルナやスケルトンのようなスタッツの低いフォロワーがたくさん出るから打ちやすい
序盤の盤面が狭い状態でも使いやすく、追加のリソース札としても重宝する
枚数増やしすぎるとドロー過剰になるから良くないけど2枚目も採用圏内

＜霊体の侵入＞
このカードを減らしてる人はヤバいです、今すぐ3投してください
これ一枚の役割はネクロマンス消費札、打点札、進化を稼ぐ札、面処理札、と非常に多岐にわたります
このカードのおかげでスージーを複数枚素引きしても全然勝てるようになりました
序盤に被ると少し気分悪いけど、それでもクランプスの打ち先になるし、あまりにもカードパワー高すぎだから絶対減らせません

＜シャオ＞
シャオ、世間的には3のリストが主流ですが、自分は2で良いと思っています
まず、ネクロマンスを消費するためのカードとしても進化を稼ぐカードしても霊体と役割がかぶっていて、シャオは墓場にスージーが落ちている前提のカードだからです
特にスージーが直接召喚される前はケルヌンスージーが揃っていて初めて強いカードになるので、シャオは３投必須のカードではないです

＜スカルバンデッド＞
数少ない2コスフォロワーでありながら2tに出すと墓場を複数稼いでくれ、ソウルガイドや軌跡、クランプスと相性も良い
ネクロマンス4のカードなので、ネクロマンス6のカードとくっついて10達成してくれるのも偉い
特にミラーはベルエンジェルやルナが序盤から盤面に出てくるので、これ1枚でスケルトンを2枚生成できることはザラ
しかし、中盤以降の弱さが目立つのとカードパワーがそこまで高いわけではないため2枚採用
3枚採用もあり

＜記憶の軌跡＞
序盤に嵩張った時の事故要因になるのと、中盤まではただの1コス1ドローのため出来るならそこまで採用したくない
ただ、ネクロミラーにおいて打点札の投げ合いになった時にこのデッキのまともな回復札が軌跡しかなく、1コス3点回復の価値がものすごく高いので2枚採用推奨
雑な先行のアグロに負けなくなるのと、腐っても1コス1ドローで墓場を1稼げるため、2枚までなら入れても不快に感じない

その上で自分はこういうリストを使っています

＜荒天の雷神について＞
MURA/SHGのリストを参考にお試しで入れてる一枚です

やってることはルナの人形と全く同じなので、結晶に関してはルナの4枚目のような感覚です
終盤に引いた雷神は葬送するとレイダーを葬送しなくてもケルヌンノスから出せます
7コスだからレイダーが無い時のみケルヌンノスから出せてレイダーが葬送されてる時はちゃんとレイダーが確定で出てくるので偉いです
また、相手がこっちの盤面を無視しながら気合でギガスファクトリー置いてきたところに雷神を刺すと相手は泡吹いてぶっ倒れます

②マリガン

主にきょうまさんのこれを参考にしてもらえれば大丈夫なのですが、少し補足

・クランプスはルナorバンデッドとセットならキープ
・レイダーはミラーと守護B対面のみ単キープ
・他対面に関してはベルエンのような序盤のカードとセットならキープ
レイダーを初手から抱えていなくても、ケルヌンノスのリアニメイト10から出せば全然間に合うので、無理してキープする必要はない
・ケルヌンスージーはAF対面後手のみキープ(後手4で盤面を一気に強くしてギガス置かせないようにすることが強いため)

③90秒で最適解を取るために

ここからが一番伝えたいことです
進化ネクロというデッキは、1ターンに取れる択の種類が非常に多いので、適当にカードをプレイしてたら絶対に勝率は伸びないです！
しかし、90秒の間に全ての択を検討することは難しいです
なので、僕は次のことをオススメしたいです

常に「このターン、自分は何をしたいのか？」を考えてからプレイの方針を決める

進化ネクロの最終的なゴールは「進化をいっぱい稼いでスケルトンレイダーグリームニルを通して勝つ！」ですが、その過程には様々な目標があります
ここでいう「このターン、自分は何をしたいのか？」というのは、いわば長期目標に向けた短期目標のようなものです
その短期目標を毎ターン考えながら最終的なゴールに辿り着こう！というのが今回のテーマです

短期目標の例：
①墓場を貯める
②ドローを進める
③ネクロマンスを消費する(スージー直接召喚を狙う)
④盤面を処理する
⑤盤面を強くする
⑥打点を通す

具体的なスクショを用いてこの考えを練習してみましょう！

スケルトンレイダーが手札にあり、スージーがまだ1枚も引けていない
こういう手札の場合は盤面を強くすることよりもドローすることよりも「スージーを直接召喚する」ことを最優先に狙いたい
それはマストの上で、出来るならばある程度ドローしながら盤面も強くしたい
→ベルエン下当て、シモンで1点顔に入れた後再誕をシモンに打ち墓場を5にし、墓守進化ルナでネクロマンス10消費する

これは「スージーの直接召喚をしたい」という非常に分かりやすい例です
この例を参考にして、次以降のスクショは答えを見る前に一度考えてみてください！

(墓場にスージーあり)

↓↓↓僕なりの答え

相手の先7のリーサルが来る前に後手6に勝ちたい
→ケルヌンスージー墓守シャオをして(シャオとルナは墓守に下当て)、墓場の枚数を保ちつつ進化３回稼ぐ
→次のターンスージーが山から出てくるのでレイダーが２コストになり、相手の盤面にフォロワーが残るor山上から霊体の侵入を引けば後手6リーサル

(ラスワ3で墓場にベルエンあり)

↓↓↓僕なりの答え















次のターンの相手のリーサルを防ぎつつ次のターンのリーサルを取りたい
→このターンは軌跡で回復しつつ盤面を空にすることで相手の逆リーサルを防ぎ、次のターンはケルヌンからレイダーを出しながらグリームニルを投げたい
→レイダーでスージーを取り軌跡を打ち、スージー下当て
→レイダーで顔を殴った後に再誕をレイダーに打ち、大量にドローしながら盤面を空にする
(山上から1枚でもネクロマンス6のカードを引けば、次のターンケルヌンレイダーグリームニル出来る)

このように考えると思考を簡略化することが出来て、90秒の中でより最適解に近い択を取れるようになります
ぜひこの方法を試してみてください！
また、この方法はこのデッキに限らず全てにおいて応用できる考え方です！

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