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挨拶ができないという障がい

夙川の幹線道路沿いにシェア畑が
幹線沿いにあった鉄道会社さんの
電力送電網跡地にシェア畑、ができつつあり、
特例子会社さんの
トラック近くで雑草を刈る職員さん達が
働いていた。

お辞儀をしてくれた職員は
じっと様子を見ていると、ちょいボーっと
してるユニフォーム姿の若い子が、ニコリと
お辞儀をしてくれたので、返礼すると、
近くにいた世話役と思われるお兄さんが
おはよう御座います、と元気に挨拶してくれた。
こちらも少し声をはって挨拶をする。
気持ちのいい朝の時間を演出してくれたのは
おそらく、障がいのある方で、法定雇用に
おける社員さんだと思う。

あなたもワタシも挨拶ができない
互酬性、というのは、気づかぬところで
成立していて、障がい者はサポートされる存在で
障がいのない私たちはサポートする側と考える
のは、やはり、なにか勘違いなんだろう。
斉藤由貴の歌で、知らない人にも、おはようって
言えたわ〜♬なんて歌詞があったと思うけど
障がいのある人のほうが、よっぽど能力高いぞ、
普通のオトナは、知らない人に、挨拶も
できない、若い子も、知ってる人にすら、
挨拶できない、という障がいを抱えている。

土・草・野菜VSテスラ
シェア畑、ビジネスとしての成立は勿論、
障がい者雇用と働く場としての土や草の現場
として、まさしくエコシステムが成立するか
注目したい。野菜は最良の貨幣かも、良貨は
悪貨を駆逐する、テスラの通る幹線道路で。笑。

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