ChatGPT : Custom instructions 誰でも使用可能に!?
今回は、ChatGPT:Custom instructionsがChatGPT Plus ユーザーでなくても使えるようになるとOpenAIは「X」で公開した。EU と英国からスタートするらしいので日本は少し待たないといけないですね
ということで、今回は、Custom instructionsの簡単な使い方紹介します!興味がある方ぜひ見てください!最後の方に、有料で自分の文章を書いてくれるように「自分の文章」から分析してその人がどのような人なのか、どんな「文章」のくせがあるかを教えてくれます!
これを、Custm instructionsに入れるだけで自分のような文章を書いてくれるようになります。それでは、使い方を紹介していきます!
Custom instructionsとは?
Custom instructionsとは、ChatGPTの応答をユーザーがスタマイズする機能です。実際に使っている例をみた方がイメージしやすいのでこれをいくつかの例を紹介します!
設定の手順
ChatGPTの左下の自分のプロフィール名の隣の「…」をクリック
「Custom instructions」をクリック
1番目の枠には「あなたが何者なのか」
2番目の枠には「ChatGPTにどのように応答してほしいか」
設定が完了したら新しいチャットを作成し使ってみる
使用例
英語学習
こんな感じで入力してあげると小学生でも分かるように英語の学習ができるようになります。上記のようにフレーズごとに教えてもらえるめちゃくちゃ覚えやすいですもんね。
こんな感じで個人ごとに「この人はこう」みたいな感じで設定することができればその人に合った勉強方法を見つけることができて効率が大幅に上がりそうな気がします。
プログラミング学習
今度は、プログラミング学習です!これから始めたい人はこのような設定にすれば学習の効率を上げることができそうですね。書いてくれたコードに対して「これについて教えて?」という風に入れてあげると分かりやすく説明してくれます。
料理レシピ
次は、ご家族がいる方向けの設定ですね。毎日お仕事終わって、スーパー行って今日の晩御飯何にしよう?と悩む時もあると思います。そんな時にChatGPTを使えば悩む必要なし!
栄養とかが気にしているのであれば健康に気にしていることを伝えて栄養バランスを考えるように言えばバランスのいいレシピを考えてくれると思います。是非やってみてください!
Custom instructions 使い方
使用例で大体わかったと思うのですが、最初の枠では「自分が何者なのか」を入力し、2つ目の枠では、「ChatGPTにどのように応答してほいいか」を入力します。
Custom instructions 注意点
Custom instructionsをそのままにして、いつも通り使ってしまうとたとえば、料理についてのことを聞いてないのに料理のことを答えようとしてくるので、そうなりたくない場合は次のところのチェックを外しておけば大丈夫です。
いまのところ、Custom instructionsを保存する機能がないので、Docsなどに書いておくといいかも。僕は、使わない時は空欄にしちゃってます(笑)逆に入れない時の方がよかったりしたからそうしました。
ここからは、自分のような文章を生成してほしいでも自分がどのようなどのような人物でどのような文章をしているのかを見つけるためのプロンプトを紹介します。
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