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白魔道士が絶アレキサンダー討滅戦を振り返る(ヤークト無視差分、ヒラ4職)


はじめに

絶アレキサンダー討滅戦において、パッチ6.5現在で流行っている処理法についての記録である。
フェーズ1で登場するヤークトドールのギミックを無視する処理となっている。
名前の通りギミックの処理自体はフェーズ1のみ特殊であり、以降は全く変わらないため、フェーズ2以降のヒールワークなどはこちらを参考いただけると幸いである。

白魔道士が絶アレキサンダー討滅戦を振り返る|げんです (note.com)

練習していく中で何故か全てのヒーラーを出して練習したので、やや粗削り感があるがそれぞれのジョブのヒールワークを記載しておこうと思う。
突発で組んだヒールワークが中心のため、最適解ではないものの、概ね記載したアビリティ、スキルを組み合わせることで成立すると考えて良い。

ただし、この処理法は後述するが軽減を非現実的に積み込むことによって成立するため、ヒーラー以外のロールの協力も必須であることは忘れないで欲しい。

ワイプしてもヒーラーのせいにしないであげて欲しい。。。

ヤークト無視処理法について

まずこのギミックの処理法を軽く説明しようと思う。
フェーズ1では、30秒程度経過した全体攻撃のタイミングでヤークトドールという雑魚が4体登場する。
従来は各DPSが1体ずつ攻撃をして敵視を取り、HPを25%以下に調整してリビングリキッドに吸収させるギミックであるが、それを全て無視する

開幕の全体攻撃後にリビングリキッドがリキッドハンドと分割されてHPが半分になるタイミングに薬とバーストを合わせてリビングリキッドを集中的に殴りながら、均等化失敗してワイプ前提の全体攻撃を軽減を重ねて耐えるという処理法である。

処理をする配置の関係上、ヤークトが1体だけリビングリキッドの近くに入り範囲攻撃などで巻き込む危険があるためそこをヒーラーが回収するのが一般的である。
範囲ヒールがBHよりもPHの方が広いためPHが誘導するのが主流らしい。

無視法のメリット

  • フェーズ突破の所要時間が約1分短縮される

  • ヤークトドールのHP調整の上振れ、下振れのリスクが無くなる

無視法のデメリット

  • ヒーラーの負担がやや大きい(軽減面で)

  • 今後のパッチ更新のデノミ次第では通用しない可能性がある

    • ヤークト通常処理も覚えておいた方が良い

各ヒーラーのヒールワーク(スキル回し)

白魔道士

  • 開幕5秒前にMTにディヴァインベニゾンとリジェネ

  • カスケード詠唱で薬を割り、シナジー付与後に神速魔

  • カスケード着弾にインドゥルゲンティア+メディカラ

  • 可視のプロティアンウェイブ出現後にテンパランス、アサイラム

  • やや中央によってラプチャーとD4にディヴァインベニゾン

  • (ヤークト誘導係の場合)対象にディアを入れて釣る

  • MTのHPを気にしながらグレアをリビングリキッドに撃つ

    • ベネディクション、テトラグラマトン、ソラスなど使用

占星術師

  • 開幕5秒前にMTに星天交差とアスベネ

  • 4~5GCD程度でアーサリースターを中央設置

    • 遅れて爆発するとヤークトを全員釣るので注意

  • カスケード詠唱でライトスピード、薬を割っておく

  • カスケード着弾でディヴィネーション、カード付与、星天対抗

  • 移動しながらニュートラルセクト、ホロスコープを入れアスヘリ

  • 可視のプロティアンウェイブ出現後に迅速アスヘリ、D4に星天交差

  • 不可視のプロティアンウェイブ着弾から1GCD後に運命の輪

  • (ヤークト誘導係の場合)対象にコンバガを入れて釣る

  • MTのHPを気にしながらマレフィガをリビングリキッドに撃つ

    • ディグニティ、ベネフィラなど使用

学者

  • 開幕前に士気を入れておく

  • 3GCDで陣を設置する

  • カスケード詠唱で薬を割る

  • カスケード着弾で囁きを入れて連環計をリビングリキッドに入れる

    • リキッドハンドに入れたら死よりも恐ろしい結末が待っている

  • 着弾から1GCD後にフェイイルミネーション、転化を順に入れる

  • 可視のプロティアンウェイブ出現後に秘策、鼓舞を入れる

  • リキャで陣を設置して、展開する

  • 残ったエーテルフローでエナジードレイン、MTへ活性などを使う

    • 転化効果中なので鼓舞も有効である

賢者

  • 開幕前にEプログノシス、Eディアグノシスをそれぞれ入れる

  • 3GCDでケーラコレを入れる

  • カスケード詠唱で薬を割る

  • カスケード着弾でピュシスを入れて、Eプロ→ペプシスをする

  • ヒール及びシナジー付与後にフレグマを撃つ

    • 残しておくとヤークトを巻き込みかねないので即撃ち推奨

  • 可視のプロティアンウェイブ出現時にエウクラシアを入れる

  • 不可視のプロティアンウェイブ着弾までトキシコンを撃つ

    • トキシコンはサイコロフェーズで貯めなおせる

  • 着弾後にゾーエ、Eプロ、ケーラコレ、パンハイマ、ホーリズムを入れる

  • MTのHPをケアしながらタウロコレやソーテリアを使う

さいごに

ヤークトの通常法と、無視法をどちらも攻略した観点からは、無視法の方がヒーラーからするととてつもなくメリットが多くオススメしたい。

通常法で訪れる連続全体攻撃によるヒールチェック、MTおよびSTのHP管理、窒息ギミックでのエスナの連続使用などのギミックを飛ばすことが出来るという点では、大変優れていると思う。

尤も、既存の通常法が板についている8人で挑戦すれば大したこと無いと思うが、それでも約1分短縮して攻略できると考えると非常に有意義な処理法であると思う。

無視法でしか経験したことない人は、一度通常法も触って(フェーズ1だけでも)クリアしておいても良いと思うが、逆に無視法をしたことが無い人は今後の調整次第で幻の処理法となる可能性もあるので面白いほどハードルが下がる具合を味見してみても良いと思う

最近は白魔道士のジョブ、ヒーラー以外のロールでも複数の絶に挑戦しているが、黄金が実装されればきっと毎日がヒーラーの生活に戻ると思う。
レベルキャップ解放後の回しやスキルの紹介などもnoteを活用して展開、発信していければと思うので今後ともよろしくお願いいたします。


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