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アクセラレーター奮闘記(仮)Session1-①:初ドリルで全然話になかった話

※これはチーム・ゼロイチのメンバーとこれから僕と同じ洗礼を受けるであろう“未来の仲間”に送る記録です。

用意されてますよ。虎の巻

アクセラレーター路線の人は第一試練『アクセラレーターVillage』で『他業界ナレッジリサーチドリル』なるものに挑戦します。
月一でアクセラレーター全体での勉強会がありますが、通常は自身のMyミッションを素にお題を立て、自分でドリルを進めていきます。
初心者のために(これがあるんで安心してください…とは言えませんが)ドリルの“虎の巻”があります。めっちゃ丁寧に手順説明、ポイント、落とし穴etc…について記載されています。

…が決して、読解が簡単なものではありません💧
基本となる「そもそも思考」、そっから先の「そもそもの覆し方」「他業界事例の引っ張り方」について。
今まで何度かやってきたし、わかっているつもりだったんですが、これまでは複数チームメンバーがいて、アクセラレータもいて進めてきたこと。なんだかんだ“わかってる風”で誤魔化しながらやってきたことを痛感します。
…ここまで解説してくれてんのに、読んでもわからん(・_・;)

いや、流石に5年触れてきたのでなんとなく入れはするんです。だけど、途中で意識が遠のいていく感じ。たぶん「ちゃんと理解して始めたい」みたいな網羅思考・完璧主義傾向のある人は辛いと思います。
これは個人的な苦手意識も働いているかも。僕は毎回、「そもそもを覆す」あたりで躓いてしまいます。ピタッと手が止まる。ここが現在の自分の「四の五の言わずとりあえずアウトプットしてみんしゃい!」って地点なんだと思います。
ちなみに僕は虎の巻/P56まで読んで撤退。P41に戻ってドリルに向かいます。

※同じように苦しくなった人はここに戻ってください。
【脳科学:学習サイクル】多くの会社員が間違っているイノベーターとしての成長メソッド


ほないこか

と言いながらも正直な話、課題を言い渡されてからドリルと対峙するまでに、すでに10日ぐらい時間を浪費しております。
お題を考えて1個出しては離脱。
もうちょい別の表現で出してみては離脱。
「何?どこに何を入れればいいの?」ってなったことを言い訳に離脱。
先輩方の記録動画みたり、また虎の巻に戻ったりして離脱。(インプット止めたはずなのに…)
「表層のアプローチ」と「1st/2ndそもそも」の書き方もごちゃごちゃにしてしまいました。事あるごとに躓くと言い訳を考えだして離脱したくなり始めるんでご注意を^^;

で初日の師匠タイム(師匠アクセラレーターとのFBセッション)を迎えたんですが…
私、全然スタートラインにも立てておりませんでした😱
お題、補足情報、1st2ndそもそも、表層のアプローチの4箇所を記載しただけで終わった気になっていましたが、これ違います!これはあくまで毎月開催の『他業界ナレッジ勉強会』の事前準備であり、個人はもっと先までやっておかないとNGです!

個人セッションでのドリルは、ぐぐぅ~っと下の「B列/89行」
▷「そもそも課題」への課題変容:他業界キーワードをお題の領域でも再現することを考えた時に、どんな課題を解決すべきか?
の黄色のセルまで埋めてください。
たぶん俺と同じで「ちゃんと活字を読むのが苦手な読書嫌いの動画や音声インプットに逃げた現代人」はここがわからずに“ほぼ裸状態”で初回に挑んじゃうので要注意です!

<躓いたやり方ポイント>
・AA列/4行以下に「表)」って頭につけて「表層のアプローチ」を記載です。
・Y列/4行以下に「1st)」って頭につけて「1stそもそも」を記載です。
・改行して更に「→2nd)」って頭につけて「2ndそもそも」を記載するといいと思います。
・B列/89行の黄色セルまで埋めてください。

<ドリル初心者の注意事項>
・個人のドリルと「他業界ナレッジ勉強会」の事前提出物は別物です。
・「個人ドリル」と「他業界ナレッジ勉強会」の2つ分のお題をそれぞれ並行して進めることになります。
・しかも重点を置くポイントもちょっと違います。
・個人ドリルは「1st/2ndそもそも」を立てた後の「他業界ナレッジ」を調べに行くところに焦点をあて、そのトレーニングをすることを目的としています。
・「そもそも課題の課題変容ができているか否か」ここが第一チェックポイント。
・Crazy!に他業界ナレッジを上手く使って課題変容できる力を身につけましょう!

え、マジで?ここまでわからんのか…

結局、初回の僕はお題の掘り下げから師匠にサポートしてもらいながら進めることになります。初回のお題はこれ↓
お題:組織の達成したい共通目標があるのに、「個人の感情」や「思惑」がその目標達成の阻害要因になってしまうことを避けるにはどうすればよいか?
まずはこのお題の説明を求められます。「具体的にどういうことなのか?」と。

…いきなりですが、ここで驚くと思います。セッションは録画してくれています。それを終了後に共有されるんですが、実際に観てみてください。自分の話し方、驚愕です。これは聞いてる方もわからんわ😭

「これ」「その」「あの」「みたいな」「的な感覚からぁ…」という非常に“曖昧な”言葉のオンパレード。
自分で文章を書いてる時も気にはなっていて、なかなか直せない課題なのですが「こ・そ・あ・ど」の指示詞が多い!形式名詞、代名詞、連体詞がやたらと多い。しかもそれが目まぐるしく入れ替わってる。
文章なら振り返って手直しできるけど、口語はそーゆーわけにはいかない。こりゃ、聞いている方も辛いはずです。

あくまで僕の場合の話ですが、対人コミュニケーションに何らかの悩みを自覚したことのある人は絶対観たほうがいいです。セミナーとか講義とか、「一方的な自分発信」を動画で撮って振り返る機会は増えたと思いますが、自分の会話やヒアリングされている様子を見ることってほとんどなくないですか?ここではそれが記録として残ります。
「自分は饒舌な方だ」という思い込みが音を立てて崩れ去りました…

To be continued…


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