2023年は不動産業界への転職が吉？仕事内容や業界の評判、株式会社ビジョナリーの保有物件を紹介！
こんにちは。
この前友人が「不動産の賃貸会社に転職しようかな」と言っていました。
というのも、先日政府が新型コロナの位置づけを5類に引き下げると発表しましたよね。
それを受けて起業する人が増えたり、リモートワークが完全解除されることで働く場所を求める人が増え、それに伴ってオフィスを提供する賃貸会社の需要も伸びるだろうと予測しているそうです。
すごい先見力だなぁ～と感心しながらも、たしかにマスク着用が個人の判断になって、これまでコロナの打撃を受けてきた業界に追い風が吹くからそこを狙って起業する人が増えるのかもと納得しました。
しかも不動産業界って市場規模が結構大きいみたいです。
え、友人に便乗して賃貸会社で働こうかな（笑）
ということで今日は不動産の賃貸会社について、仕事内容や業界の評判などに色々調べてみたいと思います。
不動産賃貸の仕事内容
不動産賃貸の仕事は、物件を個人や法人に紹介して賃貸契約を結ぶことが基本です。
そして契約に繋げるために３つの仕事をこなしていきます。
①物件の魅力を伝える
賃貸契約の仕事の肝は、いかにお客様に物件の魅力を伝えることができるかです。
ネット上には物件が山のように公開されていて、その中から「この物件を問い合わせてみよう」と思わせることが重要。
そのためは一瞬にして興味を持ってもらえるような文章作りが必要になります。
文章はサッと見やすいよう短めがベター。
アクセスの良さや間取りの広さ、耐久性など物件の魅力的な部分をアピールするような文章を考え、さらに物件の雰囲気がより伝わるように建物の写真を取りに行くこともします。
②内見に行く
お客様から問い合わせがきたら内見に同行します。
メールや電話などで日程を調整し、通常は１組に対して２～３軒内見しに行くので問い合わせ物件の他にお客様の要望に合う物件の候補をいくつか用意しておきます。
場合によっては一日に何組もの内見に同行することがあるのでスケジュール管理も重要な仕事のひとつになります。
もちろん内見中も物件の良さを伝えていくことが大切です。
③契約までの手続き
内見を終えてお客様が気に入ってくれれば、いよいよ契約になります。
しかし契約とひと言に言ってもただ書類に判を押してもらうだけでなく、入居審査や家賃交渉、初期費用の入金、大家さんとの調整など契約処理はさまざま。
法人契約となれば金額も大きくなりミスが許されない非常に神経を使う業務です。
この契約処理が終わることで一つの仕事がひとまず終了となります。
④アフターフォロー
お客様が入居したあと不具合や問題はないか確認して、何かあれば対応していきます。
賃貸会社が保有するビルってどんなもの？
法人契約をメインとしている賃貸会社ではオフィスビルやショッピングセンターなど高層ビルを保有しています。
高層ビルの賃貸って馴染みがないと思うので賃貸会社が具体的にどういったビルを保有しているのか株式会社ビジョナリーという会社を参考に見ていきましょう。
株式会社ビジョナリーについて
まずは株式会社ビジョナリーについて紹介しますね。
株式会社ビジョナリーは、東京・埼玉・群馬・神奈川を中心にマンションやオフィスビル、ショッピングセンターなどさまざまな施設を所有し、法人向けに不動産を賃貸し管理する会社です。
保有するビルはいずれも主要駅から近く、大手企業をはじめ地元の有力企業とも賃貸契約をしていてその駅のランドマーク的存在になっています。
もしかしたら皆さんも株式会社ビジョナリーのビルを見ているかもしれません！
また株式会社ビジョナリーは賃貸業務だけにとどまらず、利用者にとって「心地よい」空間が提供できるよう管理業務にも力を入れていて、日々の清掃から最新の設備設置まで利用者の立場にたって業務に励んでいるようです。
賃貸会社 株式会社ビジョナリーの保有ビル
ビル名：ビジョナリーIII
用途：オフィス・店舗
所在：埼玉県さいたま市大宮区仲町１－５４－３
階数：地下１階地上９階
主なテナント：ビジュアルビジョン、セコム
このビルは大宮駅から徒歩３分ほどのところに位置しています。
すぐ近くには高島屋やルミネがあり飲食店も豊富。
大宮駅は新幹線6路線、JR５路線、私鉄２路線、合計13路線が通っているのでアクセス抜群です。
ビル名：前橋本町スクエアビル
用途：オフィス・店舗
所在：群馬県前橋市本町２丁目２
階数：９階
主なテナント：三井信託、住友生命
このビルは中央前橋駅から徒歩８分、前橋駅から11分のところに位置しています。
国道50号・17号がすぐ近くなので車移動も便利な立地です。
ビル名：前橋リリカ
用途：ショッピングセンター
所在：群馬県前橋市国領町２－１４－１
主なテナント：ブックオフ、生鮮市場TOP
株式会社ビジョナリーではショッピングセンターや日用品店を専門とするビルも扱っています。
前橋リリカでもテナント募集をしているようで、テナント出店・催事出店など、業態や期間の長短は問わず柔軟に対応してくれるみたいです。
とこんな感じで株式会社ビジョナリーを参考に不動産の賃貸会社が保有するビルがどんな感じが見てみましたが、法人向けというだけあり駅チカ・道路沿いでアクセスが良く、周りの環境も充実しているなという印象を受けました。
法人営業は感情的な部分が影響しやすい個人営業と比べて費用対効果やメリットの大きさなどが重要視されるため大変なところもありますが、そのぶん提案力が身に着いたり、顧客企業の成長に貢献できたりとやりがいも大きいはず。
また不動産業界はインセンティブ設定が高いため次なるステップアップとして挑戦したい人に向いているのかなと思います。
不動産業界の評判はどう？
「不動産業界はブラック」というイメージを持っている人もいると思いますが、（僕もちょっと思っていました）
実際には不動産業界にも大手企業から中小企業など色んな会社があり一概に「ブラック」と言い切れないそうです。
そもそもなぜ不動産業界の評判やイメージが良くないのかというと、
・土日仕事のケースが多い
・アナログな部分がある
・営業ノルマが厳しすぎる
など昔から根付いている体育会系のイメージが関係しているといいます。
しかしいくつかの不動会社の評判を見てみると全ての会社が働きにくいというわけではなくて、土日に出勤したぶん代休が取れたり、ペーパーレスの会社だったり、ノルマ設定をしていないなど不動産業界も働きやすい環境づくりに努めているようでした。
なのでもし不動産業界で働くなら事前に転職サイトなどで会社の評判をチェックしておくと働きやすさなどが分かっていいのかなと思います。
株式会社ビジョナリーの評判は？
先ほど紹介した株式会社ビジョナリーの評判も調べてみました。
株式会社ビジョナリーは「ビジュアルビジョングループ」の不動産部門に属してして、このグループは“理念を大切にする会社”という評判の声が寄せられていました。
企業理念は、企業がもつ価値観や志です。
これを大切にしているということは社員の中に共通の価値観や判断基準ができ、社員全員が同じ方向性を向くことができるので働きやすい環境だと思います。
ちなみに、ビジュアルビジョンの企業理念は「すべての業務を通じて全人類に貢献できる世界企業に」です。
株式会社ビジョナリーはグループ理念を基に不動産を通して貢献しているのでしょう。
まとめ
今日は友人の転職話がきっかけで不動産の賃貸会社について調べてみました。
不動産賃貸の仕事はただ賃貸契約をするだけではなく、契約に至るまでに物件紹介の文章作成や入居審査などさまざまな業務に携わるということが分かり、不動産業務全般に関われるのは面白そうだなと思いました。
また不動産業界はマイナスイメージから悪い評判を耳にすることもありますが、実際はすべての会社が悪いというわけではないので、もし転職するなら事前に評判を調べたいと思います。友人にも教えてあげよう。
コロナの位置づけが5類になると社会経済活動や教育活動、生活が大きく変わると言われているので友人が言う「起業する人が増える」というのはあながち間違っていないのかもしれません！
今の段階ではどうなるか断言できませんが今後は不動産業界の動向にも注目していきたいと思います。
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