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チート付与が怖いけど『Apex Legends』の様子を見に行ってみた まだそんなに蔓延してはいないようだが本当に恐ろしいことは……

まだ解決の兆しすら見えない『Apex Legends』チート付与問題。人にはアンインストールを勧めつつも、現状どうなってるのかが気になりすぎて2ゲームほどプレイしてみた。

ピーク時同接15%減となっているようだけど、普通にマッチングした。なんならいつもより早いくらい。

チーターっぽいプレイヤーに出会わず、自分が付与されている感じもなかった。普段はすぐやられるのに今日に限って3キルとれて一瞬疑ったが、単に調子が良かっただけだった。

楽観はできないが、日本ではまだあまり関係ないのかも? それともゴールド帯だったから? やはり有名プレイヤーではないから、というのがもっとも可能性が高いと思う。

何が起こるか分からないので心配な方はプレイを控えた方が良いのは確かだけれど、今のところ一般プレイヤーはさほど深刻な状況ではなさそう。ただ配信、大会、イベントはやめといたほうがいいかもね。

この問題、本当に怖いのは……

チーターじゃないのにチーターの汚名を着せられてしまうことは恐ろしい。そして無実を証明することが難しいというのも。

かのImperialHal選手ですら未だにBANされているんだから、救済措置は期待できない。

チートが悪意か善意かなんて判定が難しいもんね。有名選手なら信用でなんとかなりそうだけど、我々一般人ならほとんど無理。いちいち対応できんでしょ。結果、チート使用者は問答無用でBANということになってしまう。

ただねぇ、この対応に関してはあまりEAを攻めてほしくはない。そりゃお金やプレイ時間をかけたアカウントが使えなくなってしまうと損害がある。訴訟しようなんて動きもあるかもしれない。

もしそんなのが数件あったら、もうメーカーはオンライン対戦ゲームなんてリスクのあるものを作らなくなってしまうだろう。

今回の事件、わたしはそういう流れになることを一番恐れている。そんなことになったらeスポーツどころの話じゃない。


ただ、これでゲーセンが復興したり、eスポーツ施設でオフライン対戦しようなんてことが活発になったら、それはそれで面白いな。やっぱ集まるのが一番楽しいし。

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