徒然に

人が集まるとそこには、ある法則が当てはまる。
それは掛け算の法則
1人の力が1の場合、もうひとり1の力を持った人が加わっても1にしかならない。どちらかが2の力なら2倍にはなる。
しかし一人でも0.5の能力しかない場合はそのグループは半分の力しか発揮できない。
反対に2の能力を持つ人が2人集まった場合2×2=4能力を発揮する。
同様に2の能力と3の能力の場合2×3=6という素晴らしい能力を発揮する。
1を普通と考えると、トップのどんなに素晴らしい能力を持った人間がいてもグループでは大した能力は発揮できないというわけ。
ここがひとりでは何もできないという理由。
素晴らしい能力の人は一人でやった方が簡単であるというのもこれが理由。
ただ優秀な能力を持つ人に優秀なブレーンがつくとトンデモナイ能力を発揮するのもまたグループの未知なる魅力なのだろう。

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