49枚(よくかいた)

おはようございます。

音の絵本影絵の必要分がやっと描きあがりました。まだまだ、気になったり不満なところが有りますが、本編までに少しずつ直してゆこうと思います。こんなことに挑戦しているとプロで絵を描く人たちは凄いなと改めて思いますね。

影絵12枚ぐらいで収めようと思っていたら結局49枚も描いてしまいました。お話に絵をつけるのは、シーンの切り方が中々難しいものです。これでも足りないくらいです。モーリー(玄庵)はいつもやり過ぎるから、の声がまたまた聴こえてきそうですが、気質だから治りません。僕の仕事を喜んでくれる人も多いので仕方ないですね。

さて、そんな手のかかった一枚がこのシーンです。

主人公の侘助を陥れた悪者が家を訪ねるシーンです。これから物語りはクライマックスを迎えます。効果音や音楽、歌、そして語りで音の絵本を素敵な作品にしてくれることと思います。結局4日間もかかってしまいました。絵を描く才能が欲しいなぁ。BGMは祈りの前奏部分これはクラリネット奏者で音の絵本の音楽監督藤原正明氏が作りました。本編の『祈り』僕が作曲した時のデモを聴いて長い導入部分を書いてくれました。

BGM

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