音の絵本がスタートします。

僕の音の絵本が正式に認められました。
埼玉県越谷市に久伊豆神社という由緒正しい神社があります。そこに鎮座している狛犬に名前は「足止めの狛犬」といいます。いわれはこの狛犬の足に縄を巻きつけると家出人が帰ってきたり。遊びほうけている放蕩息子などが家に戻ってくるという謂れがありました。

しかし昔話というような物語はありませんでした。僕はこの神社に参拝するようになって気になって色々と調べてみましたが見つけることが出来ませんでした。そして、ある日のこと境内の中に樹齢に200年といわれる、立派な藤棚があるんです。そこのベンチに座って狛犬のことを考えていましたら「そうだ!無ければ書けばいいんだ!」と思ったんです。

それから何故かスラスラと筆が運び「足止めの狛犬」の物語が完成しました。この物語を持って先日、久伊豆神社さんにCD「音の絵本」の出版の許可をいただきに上がりました。通常マスコミなどの取材を一切受け付けない同神社が会ってくださって。この新・昔話「足止めの狛犬」の出版の許可をいただくことが出来ました。言うなればこれから未来に向かって始まる昔話です。
これは「音の絵本」として来年クラウドファンディングで出すことにしました。音の絵本に関してはこのページをご覧頂けるとご理解できると思いますので省略します。

https://note.mu/gen3desu/n/n3bad115f6a3f?magazine_key=m2f4f526cef7b

そしてこの出版に際し様々な人が協力してくれることになりました。メインのナレーターは「智恵莉」さん

http://ameblo.jp/chieri225/

そしてテーマソングを歌うのは「ほんごさとこ」さん

http://hongosatoko.com/HONGO_SATOKO/Top.html

越谷在住の愉快な仲間たちからも力強い応援をいただいています。全国に散らばっている越谷出身者のみなさまのお力も是非お借りしたいと思っています。来年2月2日 音の絵本出版クラウドファンディングがスタートします。

足止めの狛犬応援ホームページ

http://goods.jp/komainu/

noteに集う素晴らしきアーティストさんにもお知らせしたくて書き込みました。どうぞ応援をよろしくお願い申し上げます。 玄庵


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