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徒然なるままに

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ふと思いついた事柄を書いていきます。夢を語ったり、小さな出来事に着目してみたいと思います。
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2015年9月の記事一覧

幸せの色は何色

幸せの色は何色

家族思いのお父さんは一生懸命働きます。

お給料日には美味しい食べ物とお土産を買ってくれます。

子どもたちは大喜び、お母さんも嬉しそう。

とっても幸せな家族です。

お父さんの会社は工業製品を輸出しています。

外国の人が沢山のお金を払って買います。

輸出した売り上げのなかからお給料が出ます。

でもお父さんは何を作っているかは知りません。

大きな工場で部品を一生懸命作っ

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自然淘汰

幼い頃は平和だった

家には安心があり

話し始めるのが遅くても

「引っ込み思案の子ね」と言われた

嫌な事があっても

虫や動物が慰めてくれた

今の子どもたちは可哀想だ

家には冷たい風が吹き

話し始めるのが遅いだけで

「病気」と言われて薬漬け

嫌な事があっても慰めてくれる

みつばちも死んで動物はつながれた

多くの命に変えて手に入れた平和な70年

今は風前の灯

増えすぎた動物は

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感謝されるのが仕事、恨まれるのは仕置き

おはようございます。台風ですね。激しい雨が降っています、通勤のみなさま、ご苦労さまです。自然はとても良く出来ていますね。高気圧から低気圧に風が吹き低気圧が低ければ低いほど強い風が吹きます。そしていつしか均衡が取れて低気圧も高気圧も消滅します。高いところから低いところに流れるのが自然の摂理です。水も電気も物質も全てそうです。均衡をとろうとするのが自然です。

 ただ人間界だけは、おかしなことが起こっ

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安保法案デモ

デモに参加されている若い母親を見ていて、壮絶な人生を送られた竹内てるよさんの「頬」を思い出します。

「頬」

 生れて何も知らぬ 吾子の頬に

 母よ 絶望の涙をおとすな

 その頬は赤く小さく

 今はただ一つのはたんきやうにすぎなくとも

 いつ人類のための戦ひに

 燃えて輝かないといふことがあらう

 生れて何もしらぬ 吾子の頬に

 母よ 悲しみの涙をおとすな

 ねむりの中に

 静

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