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じゃあなんで私は半間修二と結婚できないのか

東京卍リベンジャーズに登場する半間修二に本気で恋をしている。

ツイートで見る時系列

その経緯こそ忘れてしまったが、7月23日のツイートで既に恋心を表明している。そのときの放送分までアニメを見終えた頃だと思う。

恋心どころか結婚願望だった。これが東京卍リベンジャーズ(以下、東リべ)に関する初のツイートになったので、私は最初から半間修二に好意を持っていたことがわかる。

16話を視聴してから3日で既刊全巻を読み、半間修二への愛が深まっていく。イメージソングまで考えている用意周到さ。

この時はギリギリ他のキャラでも妄想を繰り広げていた。逞しくてキモい。

映画にも言及していた。まさかこのシーンが初登場だとは思わなかった。

半間修二以外のキャラに関するツイートはこれが最後だった。翌日以降、今日に至るまで私は半間修二のツイートしかしていない。

強い気持ち、強い愛

半間修二のどこが好きなのかと聞かれたら即答出来ない。初登場時からその不気味さになんだコイツ〜〜〜〜とは思っていたが、そこからマイキーとのタイマン、独特な声、12年後のビジュアルを経て推しになるにはそれほど時間はかからなかった。

8月、私は半間修二の事しか考えられなくなっていた。 恋だ。間違いなく恋をした。Twitterでいろんな人が描いたいろんな半間修二をいいねしまくり、特に気に入ったものはリツイートもした。
鍵アカの妄想にも力が入る。半間修二との新婚旅行、半間修二との同棲生活、半間修二に120%似た息子…。脳内に半間修二との家庭を築いた。

他人に嫉妬もした。特に絵師とかではなさそうな人が半間修二の絵をリツイートしていると自分の中に訳の分からない、愚鈍な感情が生まれる。
つまり同担拒否であった。 
死ぬほど忌避していた同担拒否に、自分がなっていたのだ。こんなに気味の悪いことはなかった。
これは自衛しかないと思い、そういった同担拒否の女やネタバレが無条件で流れてくるTikTokは消したし、Twitterで絵を見るのも安全圏からひっそりと覗くだけにした。メディア欄しか見ない。

こうして今も、自分だけが半間修二との人生を夢見ている。

もうダメだこんなの。終わりにしよう

このままではいけない、と常々思っている。
漫画の中の存在、完全なるフィクションである半間修二にいつまでも恋をしている訳にはいかないのだ。もう受験生だし、こんなことを続けるようでは彼氏なんか一生出来ない。
でも半間修二が居ないと私は成り立たない。
妄想をツイートすることで、先の見えない人生に少しの安寧がもたらされる。
あの鍵アカは私が作り上げた私だけの小さな国だったのかもしれない。
いつかこれを辞めた時の自分をかんがえると

恐ろしいから







あ、息子が起きちゃったみたいです。
もうすぐパパも帰ってくるので、この辺で終わりにしますね。





  

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