結局言いたいことtwitterに垂れ流しちゃうやつ

こんばんは。
久しぶりにこちらに書いていこうと思います。
そもそもな話、主な生息地であるTwitterで持論を垂れ流すと自分の作ったイラストなどの魅力がその論によってなにか色を持ってしまうのがもにょもにょ、
つまりは「こいつの持論、うっとうしいな……」って思われて作品まで悪く見られてしまうのがなんとなく嫌だという理由でこっちに来たんですよね。

ところが!!
なんと!
社会に物申したいこともなんでもかんでも!!
あっちでつぶやいてしまうんです!!

これには理由がありましてですね。
まず、「物申したい内容の引用がとても容易」ってことが一つ。
例えばこの前、薬局の薬剤師はこんなことをしていますよというのを動画付きでアップされているのを引用RTで「これは知られた方がいい」といったあれ。
あれをこっちで書くとなればあのツイートをこの記事に貼りつけてその上であれやこれやと書いていく必要があるんです。
文字制限、というか文字数が多くなきゃいけないということはないんですがやはり文字数のかける媒体ともなればもっとたくさん申さないと損した気分に……なんてそんなことはないですね。
とにもかくにも、向こうでの「引用RT」で「140字以内」に収めるっていうのはすごく省エネなんですよね。
なのでどうしてもあっちで物を申しがち。
これが一番大きな理由。

次にあげる理由は「こっちだと寂しい」ってことが一つ。
何を言っているんだこいつはという話なんですが、結局のところあのTwitterという場は多少なりとも人の集まったところでおしゃべりしている印象が強いので
場に上がった話題について「あー!それ私こう思ってる!」と発言してそれに対して周りの人が「私も!」とか「わかるー!」のいいねが飛んでくるのが一つの望ましい形なんですよ。
そしてその「わかる」を言ってくれる人たちは普段から自分のつぶやきを見ていたりえげつない癖丸出しのツイートを見てくれてる人達だったりと。
こっちはどちらかといえばそういった顔を見知った間柄の人たちがいるところ、というよりは駅のロビーにおいてあるピアノを弾くような気持ちなんですよね。いや、弾いたことないですが。
向こうよりは知らない人たちに囲まれ、ときには誰も見向きもしないところでピアノに自分の感情を乗せているようなそんな感覚です。
吐き出すという目的は達成されているんですが、誰かに聞いてほしいというのがいまいち達成できているのかわからない。
そんな状況なのが寂しいと感じてしまうんですよ。
いやそんなの関係なくいつもの独り言ドライブ(ドライブ中にときどきやる音声のみのライブ)のように勝手に呟けばいいのに……。

あと最後にひとつ。
これはこの前noteを書いていて気付いたのですが……
書いてるうちに自分の考えてもないことを書く」んですよね。
なんのこっちゃという話だと思うでしょうし、私もうまく言語化ができないです。
ただ、書き終えてしばらくした後に「いやさすがにここまでは考えてなかったな……?」と思って違和感を覚えてしまうんですよね。
なんていえばいいんでしょう。場の空気でばばーっと言った事についてあとあと反省会を開くといった感じでしょうか。
基本的にこういった長文を書くときはあまり推敲をしないんです。金をもらうわけでもない書き散らしですからね。
なので、本当にその場で思いついたことをつらつらと述べていてだんだんとその内容に矛盾が発生していたり自分の本当に言いたかったことからはずれていったりしてもそれに気付かずに公開してしまうわけです。
よく言えば新鮮な脳直の思考ノートなんですが、悪く言えば整合性を考えられていないただのゴミくずなんですよね。言い過ぎです。
ほら、これ。今のこの一連の流れ。
書いているうちにだんだんと筆がノって文の勢いを殺さないために過激なこと描いちゃったりするんです。
長文を書くとこれが起こりがちなんですよね。
だったらちゃんと推敲して間違ってるところ、違和感を覚えるところは修正を入れて行けという話なんですがね、
これは人生16年分を学校で過ごしてきて学んできた自分の傾向で
「もともと書いてある文がどんどん枝分かれしていく」
ってことがあるんですよ。
修正してもしてもしたりない。原型をとどめない上にまとまりもなくなった呪物ができあがるんです。

いやほんとこれ今からまた自覚したうえで文章が寄り道にそれるんですけど
そういう自覚があるんだったらその癖を直すために何回でも修正すればいいじゃないって自分でも思うんですよ……
思うんですけどそこまで労力を割きたくないというかきっと恐ろしいほどまでにストレス強そうだし自己流でやっていくとマジで迷宮に入り込んだような地獄に落ちそうだしで手を出したいと思えなくて……

はい、戻ります。
とにもかくにもそんなようなわけで推敲もしなければ勢いのままに書いた分に後々違和感を覚えてしまうというのが怖くてこっちで書けないんですよね。
ついでにいえばその違和感を修正するために追記したり編集したところできっと一度読んだ記事を読み直しに来るもの好きはいないだろうし
修正しましたという内容も届かないだろうし、ということでそうなってくるとやはりこっちで書くのは向いてないんじゃないかって……

そんなような理由であっちの賑やかな場所で気軽に社会のもの申しちゃうんですよね。
楽な方、楽な方へと向かうのはときには必要ですがたまには喝をいれることも必要です。
というわけで、これからもちょこちょこ書いていこうと思いますのでよろしくお願いしまーす!!


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