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30代イタリア駐在帯同中の大学院生。 海外生活のあれこれを記録していきます

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最近の記事

【イタリア大学院】今の修士課程プログラムを選んだ理由

こんにちは! 今年3月に駐在の帯同でイタリアに引越し後、10月からボローニャ大学の修士課程に通うことになりました。 私が専攻しているのは、デジタルヒューマニティーズという分野です。 今回は、なぜその専攻を選んだのかについて書いていこうと思います。 そもそもデジタルヒューマニティーズって何 ということなんですが、 文部科学省を引用すると、人文学の何らかの側面にデジタル技術を適用・応用する研究分野とのこと。 デジタル人文学や、情報人文学といわれることもあります。 大

    • イタリア駐在帯同から大学院進学にいたるまで

      こんにちは⛅ 約半年前に駐在の帯同でイタリアに引越し後、今月からボローニャ大学の修士課程に通うことになりました。 今回は、そこに至るまでの経緯を書こうと思います。 イタリアに来る前、渡航後の計画はあまり立てていませんでした。 現地での生活のイメージが具体的についていなかったし、新卒からずっと続いていた会社員生活から解放されて、少しひとやすみしたかったというのもあります。 なので「まずは新しい環境に慣れつつ、イタリア語を習得してみたいなー」くらいのぼんやり具合でした。

      • 【イタリア大学院】本プログラム開始前のCrash Course期間終了!初めましてと懐かしさが入り混じる

        こんにちは! 約半年前に駐在の帯同でイタリアに引越し後、今月から現地の大学の修士課程に通うことになりました。 私が所属するデジタルヒューマニティーズ&デジタルナレッジ(長いので通称であるDHDKと略します)という修士課程では、実際の講義が始まる前に計5回のCrash Courseなる準備セミナー的なものが行われました。 その期間である2週間が終了したのでまとめておこうと思います。 必要な前提知識のインプット、コースのイメージを掴むのに役立ったクラッシュコース Cras

        • 【イタリア生活】外国人向けの市民講習がある意味期待通り過ぎた

          役所での手続きって、多かれ少なかれどこでも面倒だったり、煩雑だったり、時間がかかったりしますよね。 外国人だったら尚更。 イタリアも例にもれずなのですが、 先日受講した、外国人がイタリアに長期滞在するにあたって受けないといけない市民研修がまさにその典型!っていう感じでした。 既に受講した先輩や友人からも、「本当につまんなかった・・・(失笑)」と聞いていたけど、終わってみたらその通り過ぎたので、記録しておこうと思います。 前提:滞在許可のための手順と要件 イタリアに3

        • 【イタリア大学院】今の修士課程プログラムを選んだ理由

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          自己紹介|はじめてのnote|アラサー駐妻大学院生

          はじめまして!の自己紹介です☺ 最近はSNSも見る専門、ネット上で活発にテキストを投稿していたのはかなり昔のことなので久々の感覚にちょっとどきどきしていますが、海外大学院進学という節目をきっかけにnoteを始めてみました。 プロフィール イタリア在住の30代。夫と二人暮らし。 新卒から旅行系とIT系の企業に勤務後、夫の海外転勤をきっかけに退職、2024年春にイタリアに引越し駐妻に。 幼少期にアメリカ、留学でイギリスに在住経験あり。 今秋からボローニャ大学のデジタルヒュー

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