年末年始の話

気づいたら年末だった

本当に気づいたら年末だった。
仕事の関係で、12月が忙しい。特に今回は一瞬に過ぎ去った。

逆にラッシュ

私は新大阪に住んでおり、実家は神奈川だ。
なので普段は世間の帰省ラッシュとは反対の動きをするため、全く問題なかった。
ところが今回は1/7・1/8が東京ドームでFF14のファンフェスティバルということで、世間とはずらして、1/4に大阪から神奈川へ、1/9に大阪に帰った。
つまり、正しい帰省ラッシュに乗ったことになる。
初めてだが、本当にすごかった。当初は1/3に神奈川へ行くつもりだったが、新幹線を予約しようとしたころにはすでに満席で、どうしようもなかった。ナメていた。ひとっこひとり入るスキがなかった。

ファンフェス感想

ファンフェス現地はまあ当然2019年以来だが、まさか2日通し券の抽選に外れるとは思っていなかった。
固定メンツ全員で応募したにも関わらず、惨敗だ。
東京ドームでダメなら、次はどんな会場をどんな日程で押さえろというのか。10年続いているMMO RPGが、こんな規模で年々成長しているというのは、プレイヤーとしても感慨深いが、同時に困ってもいる。
どうするんですか?これ?

結局、2日目のステージ観覧券を手に入れ、プライマルズのライブのみ現地で観覧した。
ちょっとどうかしてるほどの熱量で、飲まれに飲まれた。
正直言って、演奏より会場の雰囲気のほうが印象的だった。そりゃあ東京ドーム埋めてるんですもの。前のファンフェスでも、単独ライブも行った。
でもまさか、東京ドームを埋めるだなんて。

なんかもう、これ以上書く能力が私にはない。追いかけていてよかった。ゲーム自体も、祖堅正慶も。

ハードコア新年会

その後、大阪に帰るのだが1/9は始業式かつ十日戎だった。
同時に、1/9入社の新人がおり、私がメンターだ。これで今年度は3人、さらに内定がほぼ確定しているあと1人の若葉ちゃんを育てることになる。
おかしい。ただのリードエンジニアのはずが、いつのまにかメンターになっている。こんなつもりではなかった。出世ととらえているが、しかし、うーむ。もっとコードが書きたい。

そういうわけで、ファンフェス2日間+始業から2日間、前半は好きで行っているが後半は断れるわけもなく、4日連続で飲み会だった。大学生時代でもこんな飲み方はしなかった。しかも、また明後日飲み会があるらしい。人生で一番飲んでいる一週間だ。
それでも肝臓はビクともしない。我が体ながら、神秘すら感じる。

今年の話

おそらく、この年はいろんな分岐点であろうと感じている。
現時点ではリアルジョブとしてはフルスタックエンジニアだが、メンターを任されていることもあり、このままならむしろコードを書かないマネジメントやサーバー管理者に進むことになるだろう。しかし私はコーダーでありたい。その選択ができるのは、今年の前半ほどだろう。

一方で、エオルゼアのジョブとしてはやっぱり占星術師だ。
天獄編零式では、アミダくじでロールを決める試みを行い、初めて侍を使ってメレーの面白さを見出した。
さらに、ヴァイパーと新エリアのソリューション9を鑑みるに、大好きなFF9がフィーチャーされそうだ。
ヴァイパーを取るか、占星のリワークを取るか、難しい選択が7.0にある。

今年は選択の年だ。おみくじは凶。意思を強く持ちたい。

あと久しぶりにコスプレがしたい。まあなんか、そういうエネルギーを得た。
消耗もゲインも、両方がこの年末年始にあった。

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