製作ノート(65)「遣の巻」英語ver. キャストの紹介
劇団衛星プロデューサーの植村です。
10月1日にお正月を迎えた「衛星歴26年」の新年会と、ここしばらくに我々のチームに参加したメンバーの歓迎会ができてなかったので、久しぶりに、みんなでご飯を食べました。
ソーシャルディスタンスを意識した配膳に心がけてくれ、とオーダーして、おかずを取り分けした状態で用意して、一方方向を向いた"最後の晩餐“のような席の配置で、気をつけながらの宴。
"「新しい生活様式」における飲み会” をできるようになっていきたいな・・と思っています。
この機会に、せっかくなので、次回公演『珠光の庵』英語版 配信公演の打ち入りも兼ねたい・・!と、キャスト・スタッフのみんなにも声をかけました。
そんなわけで今日は、英語版に出演いただくキャストの皆さんを、植村の独断偏見のコメント添えてご紹介します。
柴田惇朗さん as こだま
城崎での「遣の巻」立ち上げに出演してくれたオリジナルキャスト。当時はまだ大学生だった・・。あれから色々とお手伝いもいただいてたけど、作品でご一緒するのは、6年ぶりになります。この先、海外ツアーに行くとなったら、一緒に行きたいな・・と思うメンバーだったから、お忙しい時期なのを承知で出演お願いしました。
高田晴菜さん as こだま
通称:たっかん。3月のユニット美人公演の頃から私たちの活動の色々をお手伝いいただいてました。「英語キャストを探してる」という話をしたところ、「私じゃダメですか?」と立候補してくれた猛者。・・そういう姿勢、むっちゃ大事やと思うの。その意志を、私は買っております・・!
藤井颯太郎さん(幻灯劇場) as やまびこ
彼に出演オファーする日がくるとは思わなかった・・(何となく)。でも彼は、初めて観た小劇場演劇が、劇団衛星の作品だった・・という、レアな経験の持ち主です。お忙しい方なのに、急なお誘いにも関わらず、むっちゃ前向きな・積極的なお返事をくださった。すごい、楽しみ・・!
安岐裕美さん as 小夜
次の小夜ちゃん役を是非・・とお話してから、実現まで随分経ってしまいました。
数年前の、京都学生演劇祭ドラフトで指名させてもらった方の一人です。実はやんわりと劇団衛星の活動をお手伝いいただいていました。ようやく共演できる・・!!
大石達起さん(IN SITU) as ほっかむりの男
大石くんは・・もう今更ですけど(笑)。2017年からこの役をやってもらっていて、その他のお仕事もたくさん一緒にしてきました。でも、改めて思うと、インターナショナルver.に出演してもらったのは、この間の韓国語版だけで。ツアー公演も1〜2つしかご一緒してないんだなあ・・。とりあえず、英語ver.ではどんな「ひとさし舞って」くれるか、個人的には楽しみにしてます。
その他、スタッフを含め公演情報はこちらから。視聴の申し込みについてはもうしばらくお待ちください!
http://www.jukou.info/next.html
2020年11月5日
劇団衛星プロデューサー 植村純子
劇団衛星の活動継続と公演の実現に向けて、みなさんのサポートを、ありがたく受け取っております。応援ありがとうございます。