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劇団NONNY部署紹介#7 宣伝美術編

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 みなさんこんにちは!  劇団NONNY3年 広報担当、まのです。
 新歓企画として、劇団NONNYにはどんな部署があるのか、対談形式で紹介しています!
 演劇に興味がある人、裏方に興味がある人、劇団NONNYにどんな部員がいるのか興味がある人……そんな新入生に必見の情報が盛り沢山なので、ぜひご覧ください✨

↓紹介していく部署は以下の通りです↓
・役者
・演出
・舞台監督
・衣装メイク
・宣伝美術
・音響
・照明
・小道具
・舞台美術
・制作
(順不同)

 7回目の今回は、『宣伝美術』の部署紹介をしていきたいと思います!
 宣伝美術といえば、パンフレット・フライヤーのデザインや作成など、公演の宣伝には欠かせない部署ですね。

2023年度 新歓公演フライヤー
2023年度 年度末公演フライヤー

 広報担当という、他とは違う場面で活動する部署ですが、具体的にどう仕事を進めていくのか、どういうところが楽しいのかなどを、宣伝美術部署で活躍する部員に聞いてみました!
(この回は初のLINEのチャット形式での対談となりました。いつも通話でやっていたのでとても新鮮です。)


部員紹介#7

 今回は、劇団NONNYの盛り上げ隊長兼イベント企画担当!! コミュ力値カンストのレネコさんに宣伝美術について詳しく聞いてみました!

自己紹介

  • 芸名:レネコ

  • 所属:教育学部小学校コースものづくり専修 3年

  • 主な部署:宣伝美術、(音響、衣装)

  • 演劇経験:大学が初めて

  • 好きなこと:海外旅行

  • 大学の豆知識:南門の近くに50円で紅茶飲めるとこがあるらしい

これは2月に行ったベネツィアにある”不幸の石”

宣伝美術の仕事とは

宣美の仕事とは?

レネコ:基本的には、パンフレット(とチラシ)を作っています。パンフレット作りでは、紙面の内容からレイアウト、印刷会社に入稿まで全てを行います。また、公演前後のSNS運用もしています!

好きな工程

まの:一番好きな、楽しい工程ってどこですか?
レネコ:私はデザインを考えてる間が一番楽しい! 宣伝を担当する公演の台本を読んで、どんなコンセプトにするか考えたり、いろんな素材を見ながら具体的に構成していく作業は結構楽しい。逆に文字入れはだるい。
まの:わかる気がする笑 私もSNS広報やること多いけど、文字入れは忍耐力が必要だね……。
レネコ:何回見ても誤字ってる気がしちゃう。

まの:年度末公演のフライヤーも、めちゃくちゃデザイン良かったよね! その台本の印象的なセリフが入ってるのが良いな〜って思ってた。
レネコ:セリフ入れるとめちゃくちゃそれっぽくなるからね! よく入れたくなる。
まの:フライヤー好きすぎて各所に自慢して回ってた……NONNYのSNSの過去の投稿からも見られますのでぜひ!

デザインをする上で気をつけてること

まの:デザインをするときに注意してることとかってある?
レネコ:まず、文字が読みやすいこと。特にタイトルや、作品のキャッチコピー(年度末公演だったら、「いつかの時代〜」のところ)とかの、見せたい文をちゃんと見せる! 見ただけでその公演を想像できるように心がけてる。逆に、スタッフや芸名などのパッと見で見せる必要がないものは、見栄えのためにも大きくしすぎないとか。そういう、全体のバランスを重視してます。
まの:すごいたくさん注意点があるんだね……!
レネコ:やっぱり第一印象が一番大事なので、色とか統一感とかも気をつけてます! デザインしてく上でわからないことがあったときは、とにかく参考になりそうなものを調べてます。
まの:さすがものづくりコース……! 勉強してる人っていう感じのポイントがたくさん出てきますね。
レネコ:それがデザインにも現れていたら嬉しいです。

宣伝美術部署の良いところ

宣美のいいところって?

レネコ:完成したパンフレットを、当日の公演前にお客さんたちが読んでたり、SNSにドン! って出たりするのを見て、達成感を感じますね。あとは、やったことがそのままモノとして手元に残るのも良いところ!
まの:SNS広報やってる側としても、告知画像をSNSに上げるときはめちゃテンション上がります。
レネコ:上がる〜!!
まの:それに、たしかに演劇ってお客さんは基本見るだけだから、手元にずっと残せるっていうのは宣美の長所だよね!

宣美の部署に入ったきっかけ

まの:宣美の部署に入ったきっかけってある?
レネコ:イラストとかは、謙遜とかじゃなく素人に毛が生えた程度しか描けないんだけど、元々何かデザインするのは好きだったんだよね。パンフレットみたいな、みんなの手元に残るものを作ってみたかったっていうのもある! 公演に関わった人全員の記憶の一部にパンフレットの画があると思ってて、それってなんかすごいことだと思うんだよね。
まの:めっちゃわかる。私も公演でパンフもらうの好きだし、今までもらったやつ全部家に保管してある。
レネコ:公演に関わってる人でパンフレット見ない人っていないし……!
まの:確かに絶対目に入るよね! 可愛いのもかっこいいのもあって、デザインの幅ってすごいな〜と感じます。
レネコ:これからもいろんなの作っていきたいね。

これからやってみたいデザインの話も……

まの:デザインの作りやすさとかも台本によって変わるよね。
レネコ:ゲームの中に入っちゃった! みたいな台本ないかな? ゲームっぽいデザインやってみたいな〜ドット絵とか使って。
まの:え、めっちゃNONNYっぽいじゃんやろうよ! 劇としても普通に面白そうだし。
レネコ:やりたい〜!

レネコが思う、NONNYの良さ

レネコ:みんな個性がある! ノリがいい! ……っていうのはもうみんな言ってそうだね?
まの:みんなが言うってことは、実際そうってことだよね! 自由な感じが一番の売りではあると思う。
レネコ:やりたい部署を続けられることとかも良い。私は1年の頃からフライヤーのデザインやり続けられてるし。
まの:たしかに、部署たらい回しにされるとかなくて、大体希望通りになるからいいよね! 同じ部署にいたかったら続けられるし、1年生でも平等に仕事できるところもいいよね。上級生を立てなきゃいけないみたいなことないから。
レネコ:あと、なんだかんだ稽古が楽しいところ。
まの:それも大事……! 稽古の、あのちょうどいい和み具合が居心地いいもんね。

新入生に一言

レネコ:私がNONNYに入ったのは、変な人がたくさんいるよ! と言われたからでした。その言葉の通り、NONNYには変で楽しい人がいっぱいいます! 貴方のそのままで、楽しい大学生活を送れる場所です! もしそんな場所を求めているのなら、いつでも入団を待ってます😉


 宣伝美術編、今回はレネコさんに話を聞いていきました!
 宣美部署の魅力が伝わったのではないでしょうか!
 どんなことを考えてデザインしているかなど、面白い話がたくさん聞けました。演劇で唯一手元に残る、思い出と一緒に持って帰れるパンフレットにはたくさんの想いが詰まっていましたね。

 次回は衣装メイク部署を紹介します! 更新をお楽しみに🌸