ロバート・ツルッパゲとの対話。

この本を買ったら絶対にしようと思ってたことがありました。それは、朝の通勤電車で書店のカバーを外して読むこと。

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女性専用車両と、普通の車両と両方で反応を静かに見てみたのです。

女性専用車両では、そもそも見なかったことにされてしまいました。まぁ、インパクトありますもんね(笑)。チラ見して、目を伏せる感じ。

一方、普通の車両ではサラリーマンが二度見してから視線を外す感じ。興味持ちますよね。タイトルだけではよくわからないのですから。

みなさんの感想がものすごく素晴らしくて、私はそんなカッコ良いことが書けないのだけど。とにかく一章に2回は笑いました。今はまだ一度目をさらっと読んだ段階で、これからじっくりの二度読みに入ります。

でも、みんながみんな笑うわけではないということも分かりました。読んでも全然笑わない人がいて。なんでかなーと思って聞いたら、どこがツボが分からなかったと。え?これ、点温厚なみのツボだらけやんと返してしまったほどでしたが。

車内で、駅のホームのイスで、会社の食堂でニヤニヤしながら読みました。ワタナベアニさんの意図ドンピシャでありました。

早く次のが出ないかなー、と楽しみにしています。あと、最初のページのところで文字のレイアウトが暮らしの手帖の「すてきなあなたに」みたいですごく好きです。

サバティーニとスターバックスみたいなことは、日常によくあるので激しく同意しながら読みました。

そうそう。紀伊國屋でお取り寄せする時に、タイトルをささやくような小声で言った私を許して下さい。だって、カウンター隣にツルッパゲの方がいらっしゃったのですもの。

温かいお気持ち、ありがとうございます。 そんな優しい貴方の1日はきっと素敵なものになるでしょう。