明るい夜に出かけたい

前回の投稿で
「明るい夜に出かけて」
千穐楽を迎えて抱いた感情を勢いで文字起こししたんですけど、1週間経ってもなお余韻ひたひたなので今回は作品のなかで感じた感情を文字起こししていこうと思います。


全力おたくなので、高崎の大千穐楽を迎えた次の土日は大阪でルーザーヴィルとDADDYみてました!(どちらも東京公演はいい感じに明るい夜に出かけてと被ってて見に行けなかったので…)
こんのくんの仲間たちみんなそれぞれ別の場所で輝いててワクワク嬉しいです。

そしていまは新大阪から東京へ帰る新幹線の中になります。


感想をかきおこす前に、前提として、わたしは富山を演じた今野大輝くんのファンですので、だいぶ偏った見方をしています。
その点承知おきください。






今回の舞台はストレートプレイでしたが、
だいぶ歌唱シーンも多かったです。
歌詞は大体は原作本からの引用になっているので、
セリフを歌にしてたって感じです。


セリフを歌にしてるからそれはそうなのかもしれないけど、今回の作品を通じて1番感じたことは
「こんのくんの歌には表情があるな」
ということです。



今回の舞台の歌唱シーンで、もちろん顔で表情作りながら歌ってるのもあるんですけど、歌声に表情があるって感じました。


後列だった時に1回だけ目を瞑りながら聴いてたんですけど、歌声だけで情景がバーって浮かんでくる感じ。



こんのくんのいままでの外部舞台って
ロックリーディング×2とミュージカルで歌が多くて、
それを思い出しながらやっぱり歌に表情があるなって改めて思いましたね。


こんのくんって歌うことが大好きだし、歌に自信を持ってて、
それも大きいだろうなって思いました。



わたしはこんのくんの顔も華奢な体つきも喋り方も性格も色んな癖もぜんぶぜんぶ好きだけど()、なにより歌が好きなので、
今回明るい夜に出かけてを通してよりこんのくんの歌が好きになれて嬉しかったです。



あとはセリフ
こんのくんって声の使い分けが上手ですよね

ラジオの話をしてる時、気を許し人と話してるとき、脳内の考えをセリフお越ししてる時

ぜんぶぜんぶ声色が違くて


以前に本髙克樹くん主演・こんのくん出演の
ロックリーディング「ロビン」に出た際の
QLAPのレポにこんのくんの演技について

「おおらかな大男を演じた今野は、表現の幅が格段にレベルアップ。透明感のある優しい声から雄叫びをあげる野太い声、明るいナレーションの声…の表情も交えた多彩な声を瞬時に入れ替えて演じていた。何より"演じる楽しさ"がヒシヒシ伝わってきて観客も感情を煽られる。」

て書かれていて、私はこれを読んだ時
「これ!これ!これ!これだよ!!!」
ってなったんですよ
多彩な声なんですよ。
これを今回も沢山感じられました

こちらロビンの動画になります。






感情のままに書き連ねたらなんかよく分からないことになっちゃいました。
私の脳内で整理ができていない。




ここからは好きだったセリフやシーンを書いていきたいと思います。
備忘録的に残すだけなので、羅列だけしていきます
なお、こんのくんが好きなわたしが連ねるものですので、ここのこんのくんが可愛かった!視点が多いのと、この作品を見てない人には全く分からない内容になりますが備忘録ですので悪しからず。


・1つ目
「またこんな夜があるといい」
こんのくんが各会場の千秋楽トークでも締めに言ってくれてた。この作品の象徴的なセリフですね。

・2つ目
「泡(あぶく)のような約束だ」
佐古田に「同じ大学にいってもいいか?」「富山と話したい」と言われた富山が「約束して学食で会おう(だから佐古田は自分のやりたいことをやれ)」って言うんですけど(だいぶ簡略的に書いてます)、その言葉を受けた佐古田が「いいいいのか!?と反応して、それに対する返事です。
今は約束するけど実際にどうなるかは分からない。泡のような約束。富山と佐古田らしいです。
このあとに「あぶくのような約束でも欲しい時があるのかな」って続くのも大好きです。
あとシンプルにこんのくんの口から「あぶく」ってワードが出てくるのが最高。こんのくんって雰囲気が履かないのでとても似合ってます。

・3つ目
「君が踊り僕が歌う時、新しい時代の夜が生まれる」
初期ANNの口上らしいです。
これを言いながら富山と佐古田が歩み寄る風景が綺麗でした。大千穐楽ではここでE.T.やりましたね。
こんのくんの蒼ちゃんをみる笑顔が優しくて好きでした。
ちなみに、ここで流れる『夢見るバンドワゴン』がこんのくんの出てたらじらーで流れてて、この公式ツイートを読んで、こんのくんにとって本当に大切な作品になったんだなと改めて感じて泣きました(マジ)


・4つ目
「可愛いんじゃ…ないかな?」

富山による佐古田改造計画により可愛く変身した佐古田をみて富山が放った一言です。
女性恐怖症の彼がなぜこんな言葉をサラッと言う?って思ったりしたけど(佐古田だから言えたんでしょう)、あまりにも激メロセリフでそれを発するこんのくんが可愛くてニマニマしてました
わたしがJKで年上の富山くん(こんのくん)に言われたら恋しちゃうよ〜〜〜〜〜〜って思いながら見てた。


・5つ目
「やめなさい!!!!!!!」
富山が佐古田に放つセリフ。
なにがすきかよくわからないけどこのセリフの瞬間毎回双眼鏡構えたので相当好きだと思う。

・6つ目
「シー!!!!!!!」
富山が佐古田を黙らせようとして人差し指を口元に持っていって「シー!!!!!」ってする。
これもなにがすきかよくわからないけど双眼鏡ポイントでした

・7つ目
「キャー!キャー!キャー!キャー!」
大阪あたりから「わー!ギャー!キャー!キャー!」みたいな感じに変わった
こんのくんからこんな声が出るのにびっくりして初日は戸惑いましたかわいかったですね。
気合い入れてめちゃめちゃ大きい声で言った大阪初日がいまいち盛り上がらなくて(大阪初見の人が割と多かったっぽいからみんな戸惑ってた。けどこんのくんは東京でだいぶ温まっていたから盛り上がりに欠けたと感じたんだろうね)、カテコで拗ねてたの可愛かったです。

・8つ目
「深夜シフトはやっぱりきつい」
このセリフがって言うか、このシーンが好き
倒れ込むように深夜シフトを終えて寝て、起きてラジオ聴いたりカップ麺食べたり、釣り銭渡す時に手が触れるのが平気になり、満員電車もパニックにはならない
をコミカルに表現してて可愛かった!
個人的には倒れ込むように寝るところと満員電車に揉まれてるところが好きでした。

・9つ目
🎶「笑えた深夜ラジオ〜」
歌の部分です。このパートで微笑むのが可愛かった。
富山が本当にラジオが好きなんだなって感じられた部分のひとつ。

・10つ目
佐古田・永川・鹿沢が出会っちゃうシーン
ここの流れ最高に面白かったですよね?
1番好き。ここを見るためだけに通えるなって思った。
1ヶ月間で4人の空気感も出来上がってきて徐々にのびのびとしていくところが見れて楽しかった!


たぶん永遠に書き連ねられちゃうので、10個あげてきりがいいので一旦辞めます。
また気分が向いたら書き出そうかな。


ほんとにちょっとした完全に「こんのくん」として可愛くて好きだったシーンをふたつほど。
・半袖でパタパタ襟元扇いでるシーン
・変顔する佐古田を待ってる時の顔
このふたつは今野大輝のファンとして「こんちゃん可愛い…!」となった部分です。



バーッと書き連ねて、まだまだ好きなシーンは沢山あるしまだまだ余韻から抜け出せないんですけど
この余韻から抜け出せる日あるんですかね。



富山くんに会いたいです。




いつかまた会いたいな