９月 日記
９月１日（月曜日）
江古田に行った。カフェ エスケープ
ふだん西武新宿線だと、西武池袋線は軽く旅みたいな気分になる。
新宿線だと上石神井駅だけど池袋線だと石神井公園駅になる違いくらいが、すごく妙に感じれていい
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通勤の西武新宿線の吊り広告で毎朝見てたやつ
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これはでも、デフォルトで表示されてたのがいちばんいいと思う
やさしいぜ
自分は「今からそうめん流すよ」の人じゃなさすぎると思えてくる
見てくださいよ
フォントも一人だけおもしろいし
俺は、そうめんすする側にすらいないよ 遠巻きだよ
この人は一人の時間に、これをしよう、と「みんな」の事を思い浮かべれる人なんだよ
変な台まで持ってきて
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先月の２６日、恋関連でみっともなかった日の帰りに寄った小平駅前のラーメン屋で、高校生三人がラーメンを食べていて、たぶん吹奏楽部で、その発言の手前までは「部員の誰々と誰々は相性がいい」みたいな話をしていたのになんか次の瞬間には
「おれこないだインスタに自撮りあげてみたよ。」
と言ってる子がいた。
もう年齢が遠すぎてわからないながら、なんか、子どものこういう「うちあける」トーンってあるよなと思った。自分の口が、なんか「うちあけてる」ときがある感じ。
もっと子供の頃、好きな人ができたとき、母親に言ったことがある。ゆりかという子だと。いまでもあれは謎。何？ 耐えられなくった自分の口が言ってた、感じがあった。
９月３日（火曜日）
吉祥寺のメルスプランにコンタクト半年分をもらいに行って、三鷹まで歩いて、大戸屋で昼を食べて、芸術ホール近くのガストで大滝和子の歌集コレクションを読んでいた。ドリンクバー者（しゃ）に襲いかかる強（つよ）エアコン
なんか雑な一日だったなー
テーブルは退席後 店員さんがアルコールで拭いてくれるけど、Twitterにあげるには「迷惑ですよ」を呼び込みそうな見映え
大滝和子歌集、『竹とヴィーナス』は初読。恋っぽいキラキラの歌が消え、しかし妙な歌がところどころにあって、ガスト三鷹上連雀店で笑ったことは思い出になるだろう。
かるがも団地の「三ノ輪の三姉妹」を観るための時間潰しだったんだけど、ホールの隣に家があるんだとしたら同じことをしてても同じ気持ちにならなかったと思う
なんかこういう時間とひとりぼっち感は久々だった。
無職なので地元に帰ってきてる時期、っぽさが、近くのコープでパンを買って食べながらホールへ向かう時間で極まった。
２０代のほとんどが懐かしい。
「三ノ輪の三姉妹」、めっちゃ良かったな。
観劇のことを自分は読書だと思ってたかもしれない。読書みたいな演目だってあるだろうけど、今日の観劇で、自分は観劇を娯楽だと思った。
すげー良かった。
劇が終わったあと、園子に葉月に茜、みきこさん、って役名で言えるのは初めてかもしれない。みきえさんだったかもだけど。心に住みつかれた感じ。あの人たちはこれからどうしていくんだろう。
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９月４日（水曜日）
涼しい。今日生まれてたらナルシストになってたと思う。
９月５日（木曜日）
薗子じゃなくて苑子だったので、該当箇所をちくちくと打ち直す。
昨日は１４：００らへんから開演だったみたいで、働いてるとき、今ごろ三鷹のほうで始まってるんだよなと思うと不思議だった。
●開演までの時間の座ってるときに、「なんてったの」のライブバージョンを聴こうとイヤホンをしたら、会場BGMのほうで「なんてったの」の音源バージョンが流れた
●帰り、横断歩道で青になるまでを待ってたら、だいぶ経って押しボタン式のだったことに気づいた４人くらいで、他人どうしと思えないくらい笑う時間があった。
あれはぜったいにたった今観てきた劇から持ち帰ってきた「感じ」が後押しをしてたテンションだった
９月８日（日曜日）
暑さがまた戻ってきてる。
配りながら、ひじょうにヘバった。
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笑
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９月９日（月曜日）
電話番号ってどの短歌の人にも教えてないから、誰かの訃報は絶対にSNSのタイムラインで知ることになるはずなんだけど
この人の場合はなんでか、電話がかかってきそうな気がする、という人がいる。
こんなこと思うだけでもえんぎでもないし、ご病気や危ない仕事をされてる話も聞いたことはないんだけど、夏の始まりくらいからずっとこわい人がいる。
べつに、ふつうに無事ですように。
今ごろ からいラーメンとか食べててくれ
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絶対におもしろいだろうのに６７ページまでしか読めてないうちに時間切れが来て、図書館に返した真継伸彦『鮫』が読みたくて、でも絶版らしいからな〜 とメルカリを見たらあって嬉しかった。
９月１０日（火曜日）
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