マリンワンショット ホロライブ門扉デッキ紹介
初めましての方は始めまして。
先日ホロライブフェストリオサバイバルに参加し運良くチーム3位(個人5-3)になれたので記念として記事という形で書くことにしました。
WSを始めたばかりの方でもわかりやすい様に互換名などはなるべく使わない様に心がけますが、わからない表現などあればお気軽にご質問ください。
画像はWS公式サイトとU-Tool様を使わせて頂いています🙇♀️
デッキコンセプト
自分はデッキを組むにあたってまずデッキコンセプトを決めていくのですが今回はレベル3のマリンに注目しました。
登場時に自分のキャラを1枚控え室に置く必要があるものの、カードを探しにいきながら実質1コストで登場でき、軽いコストで2点バーンを行えるのが特徴です。
3面CXコンボを決めるのに必要な初期ストックは4で相手キャラのリバースも必要もしないため強力なカードだと感じ、このカードをフィニッシャーに据えた構築を検討することにしました。
CXコンボにかかるコストが軽いので、浮いた分をどうするのか、というので色々選択肢はありそうですが今回はさらに火力を上げる方向性で考えてみました。
重いコストではあるものの追加ダメージを与えるこのカード。
本来このカードと詰めのCXコンボ複数面を合わせて決めるのは難しそうですが、マリンなら3面+このカードに必要なものは上記のカード4枚と初期ストック8と捨てるキャラ6枚+CXになります。
決して簡単ではありませんがなんとなくいけそうな気がしてきますね。
このカード+マリン3面が決まれば4-4-2-3-2-3-2-3と相手を高確率で倒せていけそうなダメージを叩き出せるのではないかと考えました。
よってこのカード+マリン2〜3面CXコンボを狙っていく構築を目指していくことにしました。
デッキレシピについて
今回使用した構築がこちらになります。
今回はチーム内で同じカードは4枚ずつしか使えないというルールの基構築したので、採用したかったけど見送ったカードや、枚数を減らしたカードなどもあるので予めご了承ください。
3期生のギミックを多めに採用しています。
1000/1のCXを8本採用し、序盤からダメージレースを優位に進めるためレベル0のアタッカーを厚めに取っています。
以下で各種採用カードについて色々書いていきます。
採用カードについて
レベル0 19枚
自分のキャラを控え室に置くと移動できるという珍しいテキストを持っています。
自分のアタックフェイズ中かつ後列に移動するため相手の能力、アタック数に関わらず生存できる点が強みです。
能力の性質上本来先攻ではアドバンテージを稼げませんが、後述のぺこらがいれば先攻でもうまく能力を使うことができます。
控え室に置かれた時に最大2枚まで手札を増やすことができます。
また中央限定ながらパワーが3500まで出るのである程度生存も期待できる点が強いです。
コストの支払い方が控え室から置くタイプなので、採用枚数の少ない黄色をこれで無理やり置くこともよくあります。
相手が控え室以外の場所に移動させる能力を使ってくることが想定される場合、移動のコストにすることで不発に終わってしまうことを防ぐこともできたりします。
全体500パンプと1回だけ控え室に置かれた時蘇生します。
このカードを採用した理由については、レベル3マリンを3面する際本来は自分のキャラを3枚控え室に置く必要がありますが、イベントやマリンのCXコンボのコストに必要な分まで考えると1枚でも減らしたいと感じたからです。
せっかく採用するのであればゲームを通して蘇生テキストを使いたいと考え、マリン以外のコストで自分のキャラを控え室に置くキャラをいくつか採用しています。
500パンプ自体もレベル0で3500を出せるキャラが計6枚採用されており、レベル1のぺこらも返しまで高いパワーを出せるため悪くないなと思いました。
序盤のアタッカーと終始使える手札交換テキスト両方が優秀なため採用しました。
このカードに関しては強みがわかりやすいのであまり書くことがないですが、このデッキの話をすれば色が赤いことがとても優秀ですね。
集中はいくつか選択肢がありますが今回こちらを選択した理由としては、レスト1500パンプが強力だと感じた点と黄色である点です。
レベル1のぺこらで相手のキャラをリバースする必要があるため、後列に常駐することが多い集中がパワー補助にも使えるのは凄く助かる場面が多かったです。
こちらのカードは1週目及び緊急時の山削り要員として採用しています。
最終盤にストックを多く使うデッキなので、ストックを払わず山札を削れる手段は入れておきたいなといった感じです。
登場時の1500パンプも使いやすい効果なので4枚採用してもいいかなと感じることもありました。
レベル1、3の動きがCXコンボに大きく依存するデッキなので成功率を少しでも上げるべく採用しています。
1枚でもいいかな?というテキストですが黄色が少ない関係上最悪レベル置き場に置くことも考慮して2枚採用にしました。
レベル1 11枚
今回レベル1のCXをぺこらにした理由としてはまず、レベル3あやめを2からプレイできるようにするためにレベル1のCXコンボを青か黄にしたく、その中で候補を絞っていく過程でぺこらの
・ノーコストで山が削れる点
・後列のパンプを合わせると返しのパワーが7000〜9000まで出せて相手にそれなりの圧力をかけられそうな点
・対応CXが門である点
が魅力的に感じ、今回はぺこらを使いました。
アタック時最大2000パンプが終始強力であることに加え、マーカーを持った状態のレベル0のぺこら
を控え室に置くと高確率で手札が増えるor集中ヒット確定の状況を作ることができます。
レベル1ぺこらのCXコンボが決まらない試合や中盤以降このギミックで手札を維持することを狙いたいです。
またシステムキャラなどを出した後このカードで控えに送ると圧殺せずに済む場面などもあったので結構便利に感じる場面が多かったです。
ホロライブ4期生を捲ってしまうと何も起きないためそこだけは諦めるしかないです。
不確定ではあるもののストックを増やせる可能性があるカードです。
レベル3で多くのストックを必要とするのでアタック分以外でストックを増やせる手段が欲しくまつり集中がノーコストで起動を誘発できる点が噛み合っているなと感じたため採用しています。
レベル1のぺこらが返しまで高いパワーを出せるため、持っていれば返せる期待値がそれなりにありそうだったので1枚入れています。
ダイレクト面を献上してしまうものの1コストで相手の早出しキャラを処理することができるため採用しました。
選択肢としてあくあもいますが、レベル3ときのそ
らが山から呼び出す効果を持っているためそちらの対策としてストックへ送れるこちらのカードを選択しています。
レベル3 12枚
今回の構築のフィニッシャー。
ストック消費が軽いためなるべく多面CXコンボを決めることを目指します。
マーカーを持った状態のぺこら+後列何か1面からスタートすると綺麗に多面しやすいです。
フィニッシャーその2。
マリンで探しにいける点とるしあのトップチェックを失敗してしまう点、2枚使うことはないことから2枚採用に留めていますが、増やしたいと思うことも多いです。
盤面さえ埋めてしまえばレベル2以降いつでも出すことができ、1ストックで11000のキャラを出すことができます。
レベル3に上がってしまうと詰めのマリンがヒールを持っていないことからラストターンになることが多いため、2でヒールをしてレベル3に上がることを少しでも遅らせたいです。
ヒール兼ときのそら対策で採用しました。
ヒールしつつ自身の能力でソウルを上げられるため、ソウル減少の上からダメージを通していけたり、最後CXが無くても無理やりダメージを作ることができます。
大空スバルの2点バーンも強力なため、そっちを採用するのもありだと思いました。
ときのそらのソウル減少や強い盤面を作ってくる相手への対策として採用しています。
2枚同時に盤面を弱くすることができるため、かなりカードパワーが高いと思いました。
相手の控え室にキャラがいないと効果が使えないので注意です。
相手の固い山を崩す定番のカードですが、この構築だとマリン3面+このカードでも7ストックスタートでできるため、比較的プレイしやすいのが優秀です。
詰め手段とコストについて
ここでは詰める際に必要となるコストについて書いていきます。
盤面は後列+マーカーを持ったぺこらがいる状態と仮定します(いない場合必要なキャラが+1枚になります)
・マリン3面+ホロライブ4期生
→8ストック+マリン3枚+ホロライブ4期生+キャラ6枚+扉
できれば毎試合目指したいのがこれです。
流石に必要なパーツが多いため、できない試合もあります。
・マリン2面+ホロライブ4期生
→7ストック+ホロライブ4期生+キャラ5枚+扉
マリンを4枚中2枚引けばよくなるため、こちらは割と高確率で成功するイメージです。
・マリン1面+ホロライブ4期生
→6ストック+ホロライブ4期生+キャラ4枚+扉
マリン3面と比較すると同じ6回ダメージでもこちらの方が打点が大きいのでロングシュートを狙う時などに
・マリン3面+レベル3まつり
→7ストック+マリン3面+キャラ3枚+扉
相手の山の状況次第にはなりますが、これでもかなりの殺傷力があります。
・マリン3面
→4ストック+マリン3面+キャラ3枚+扉
イベントが引けなかった場合や早出しなどに多くストックを使った場合などはこちらになります。
最低4ストックあれば詰めに転じられるのでターン数が極端に短いゲームなどでもしっかり詰められるのは強いです。
ホロライブ4期生のみ
4ストック+ハンド3枚
マリンの対応が引けなかった場合などにこちらになります。
これでも最低限のダメージは作れるので余ったストックでヒールのマリンなどを出しましょう
最後に
今回のフェスで使用したこちらのデッキですが、決まればレベル2から相手を倒し切れる火力を持っているので回していて楽しかったです。
デッキの完成度としてはあまり高くないなと自分でも思いましたが、マリン+ホロライブ4期生は可能性を感じたので是非一度試してみて欲しいなと思います。
ホロライブはプールが広く今回別日に使った宝電源を初め、色々な強いデッキが組めそうだと感じたのでまた面白い構築ができたら記事にしてみたいなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇♀️
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