涅槃黎明会、魔道の書
著作、岩満陽平
涅槃黎明会、魔道の書
世間に教えてやる、俺みたいなクソ人間が、クソに29年生きてきた、振り返ればクソみたいな人生だった、だけどよ、俺は生まれてから昨日までを信じる。今日の俺もだ。
俺の、俺たる、魔道の書だ、金はいらない。金以上の文章を書いてやる。涅槃黎明会を信じる気持ちがあるならついてこい!
酒だ、酒を飲め、特にウイスキーの原液がいい、お前は酒に出会う為に生まれてきたんだ。娑婆で、人生謳歌せよ!
俺は、笑い転げたんだ、自分の人生のくだらなさに、それを真面目に将来良いことあるよ、じゃないんだ。
1歩目はクソ、2歩目はクソ、3歩目はクソ、4歩目はなおさらクソだ。
綺麗事はいらない、強くなれ!
俺を殴ったあいつらをしぬまで呪い続ける。
タバコを初めて吸った時、神を見たと思った。よほどに疲れはてた俺にきた魔力。その魔力を魔境とは思わない、むしろ魔境だと分かっていながらお前を愛するだろう。
俺を嫌うのはいい、だが俺を嫌うなら地獄にはもう行けないということだ。
嗚呼、世界は突き詰めれば突き詰めるほど、性欲で、女で悪だ。あんな真面目腐って生きてるあいつも、ちょっとツボを押してやりゃ野獣と化す。
悟り?綺麗事?笑わせんな
ほんとにそんな気があるならち○こ切れ!
キリストが通用しない世だ、穢土だ。
これほどまでに残酷で、一回世の中の厳しさを知ってしまえば、これほどまでに優しい世の中だ。
人間、それは迷いの子だ。
お利口に生きようったってそうはいかないね。お前の腹は煮えくり返ってんだ。煮えすぎて腐ってきてんだ。
綺麗な、誰もかれも羨むような、まっとうで、正常で、確かな道の果ての悟りを逆側からゆく。煩悩だ!欲だ!
酒浸りで、警官を殴って、地面に叩きつけられて、連行される男を救えるのは、そんなまっとうな奴にはムリな話だ。
ヤクザの、仏なのだよ。
ガキの頃はバカだったなってか?
今のお前の方が余程にバカだぜ?
突き詰めれば突き詰めるほどに情けなくて、愚かさ
何を整えてんだお前?
ボロボロの心はどうしたのかな?
そのまま飛び込め、苦しいぞー
気持ちいいぞー 忘れたかな、無知なくせにお利口になったふり、怯えてんのかコラ
俺を除け者にして、俺は一人ぼっちになった。誰も近寄らない、嫌われてばかり、もがけばもがくほどに、ただ無意味にもがくだけ。
それで反省して心を入れ替えて思ったことは、お前らなんかよりよほどにクソほどに煩悩まみれで欲望まみれで、とんでもなく気持ちよく生きることだ。
そして最後に言う言葉は、くたばれ!だ。
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