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amongus インポスター初心者向け攻略

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挨拶

こんにちは。格ゲーから遠のき細々とamong usをプレイする日々のまさやんです。
今回は、僕がやたら色んな人を誘ったは良いもののインポスターが苦手という方が多かったので、軽くインポスター攻略をまとめてみました。
インポスター側、僕は大好きなんですが確率上どうしても経験値が積みにくいのがネックですね。

・前提として

部屋の設定にもよりますが、メジャーな設定であればどのマップだろうと基本的にインポスター側が不利なゲームだと思います。
among usに限らず大半のゲームが不利な立場のプレイヤーは逆転するための無茶を通さなきゃいけませんが、このゲームも例外ではありません。
安定した立ち回りを続けようとしても高確率で負けますので、ある程度のぶっぱなしキルやデタラメ証言を通し、クルーを混乱させましょう。
勝つ気でプレイするのは当然ですが、うまく立ち回れずに負けてしまっても大抵は負けるものなので、そう思っておけば精神的ストレスも少ないかと思います。

・とりあえずこれやっとけ強行動

・開幕や会議後、開始位置のシャッター閉鎖
・停電+キル
・アドミンで孤立している人探し
・マップの隅でキル+逆方向へ移動を促すサボタージュ+シャッター閉鎖
・人数が6人になったらサボタージュ+ダブルキルでほぼ勝確

とりあえずこれらの行動とタスク偽装さえしっかりしていればかなり形になると思います。
ここからは細かい解説を並べていきます。

・こまめなタスク偽装

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シンプルにして最重要です。ゲームの性質上、タスクを全くやってないように見えると相当な怪しさを放ちます。クルー時のタスクを覚え、皆の前でやってる「フリ」をしながら立ち回りを考えましょう。特に時間のかかるロングタスクの偽装は様子を見ながら次の動きを考えられるのでおススメです。

・サボタージュはタスク偽装もしくは移動しながら

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操作が多少忙しいですが、サボタージュを発動する際はサボタージュマップを開き、移動しつつ選択できるように練習することをお勧めします。
何もない所で足を止めてのサボタージュ発動は非常に怪しいからです。特にタスク偽装が難しく団体行動の増えてくる後半で活躍するテクニックです。

・サボタージュの有効活用

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サボタージュは発動するだけで強力ですが、サボタージュの副作用を知っておくことでより効率的な妨害が出来ます。
例えばメルトダウンは単純なタイムオーバーでの全滅を発生させる事が出来ますが、副作用として
・解除を強制されるためクルーのタスク進行が遅れる
・緊急会議ボタンの抑制
・クルーの分断
等の効果があります。
サボタージュの発生によりクルーがどのように動くかを考え、一歩先を読みながら行動しましょう。

・キルとサボタージュを組み合わせる

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キルした後は機器破壊系の移動を強制するサボタージュやシャッター閉鎖を使いこなし、死体発見を可能な限り遅らせましょう。死体が新鮮であればあるほど死亡推定時刻が特定しやすいためです。
死亡推定時刻が明確であれば、そのタイミングでグループ行動していた人達はアリバイが成立し、逆にアリバイのない人は容疑がかかります。しかし、犯行から時間が経つほど、クルーが分散するほど犯行が”可能だった”クルーが増え、また記憶も薄れて有耶無耶になりがちです。

・ベント移動で可能を不可能に

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ベントでの移動は、目撃された場合のリスクが高い代わりにアリバイ工作には大変有効なシステムです。代表的な強ベントとしてはSKELDマップのメッドベイ→エレクトリカル→セキュリティの移動。エレクトリカルルームはタスクが何個も存在するので人の出入りが多く、その3部屋のどこかでキルを起こし即ベント移動するだけで直近にメッドベイ・セキュリティ・エレクトリカルにいたクルー達に容疑がかかります。更にサボタージュを組み合わせる事で、より一層不可解なキルを演出することができます。

・アドミンやバイタル等のマップ設備に注意

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折角サボタージュやベントを駆使してキルしてもこれらの設備でアリバイを崩されては意味がないどころか疑いが一層濃くなってしまいます。そういった状況が懸念されるシーンでのキルはなるべく避けるか、設備を見ている人間をキルしましょう。ディスカッション時に設備の情報を流したクルーがいたら、嘘の情報を後出しするのも効果的です。
サボタージュのラジオ妨害もありです。サボタージュは停電、O2、メルトダウン等のわかりやすいものばかり使われがちですが、犯人捜しに躍起になっているクルーがいる場合、ラジオ妨害は犯行に十分な時間を生み出してくれます。

・レポート、緊急ボタンによる死体隠し兼位置偽装

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死体は漫画肉になって発見されるまでその場に残り続けますが、ディスカッションが始まると同時に消滅します。
これを利用し、死体を消滅させることで推理を難解にすることができます。
但し、緊急ボタンでのディスカッションは説明を求められる事は確実なので予めクルーが納得しそうな理由を用意しておきましょう。

・キルのターゲットを考える

キルの順番も大事です。ゲームの性質上、ディスカッション中リーダー的位置になりそうな人から狙うのは勿論、1,2キルした後に容疑者が何人かいる場合は可能な限りなるべく容疑の薄い人からキルしていきましょう。
例えば残りプレイヤーが4人の状況で自分含め2人に容疑がかかっている場合であれば、もう一人の容疑者をキルしてしまうとディスカッション時に自分だけ疑われる事になります。しかし、容疑の薄い側をキルする事ができればもう一人の容疑者と擦り付け合いが出来ます。最後まで自分の無実を主張しましょう。

・ディスカッションのコツ、言い訳

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折角キルを取れても、疑いをかけられた際に弁明できなければ疑わしきは罰しろで吊られてしまいます。ここでは、言い訳のコツやテンプレを用意しましたので是非参考にして頂ければと思います。

「自分じゃない、彼がやっていた」
目撃者に擦り付けましょう。理想の展開はゴネて会議を有耶無耶のまま終わらせ、もう1,2キル稼ぐことです。最悪でもローラー(疑わしきを両方吊る事)で一人巻き込むところまでは足掻きましょう。
 
「タスクで画面が埋まっていて見えなかった」

タスクの近くで起きた殺人で複数人数がいる場合に効果的です。
実際に見えない場合もあります。

(他クルーの位置を確認してから)「〇〇で〇〇をしていました」
アドミンやカメラを見ていたかのように嘘の情報をばら撒いたり、なるべく容疑のかかりにくい位置にいたことにしましょう。クルーとすれ違った情報を元に話を構築できれば多少信憑性が増します。
他クルーの位置の近くにベントがあるならばベント移動の可能性を話してみたり、自分にヘイトが向かない程度に他人に疑いをかけるのも良いでしょう。

コツ①:絶対に最後まで足掻き続ける
初心者やライト層にありがちですが、インポスターであることを認めるのは最悪のNGプレイです。いくら言い逃れが苦しかろうとも、諦めずに最後まで足掻き続けましょう。自分がクルーの際、濡れ衣を着せられたら最後まで必死に抵抗しますよね?足掻き続ける事で疑心暗鬼を誘い、クルーを巻き添え(ローラー)にしたり、見逃してもらえたりする可能性があります。何より、足掻かないと自分が吊られるだけでなく疑ってきたプレイヤーの白が濃くなり、相方に負担をかけてしまいます。

コツ②:庇えないと判断した仲間は容赦なく詰める
言い訳が苦しい仲間を下手に庇うよりも、強く詰めて切り捨てた方がクルー側の行動として見られます。また、次に疑いがかかっても決定的な場面でない限りは「自分がインポスターならあんなに味方を問い詰めない」と主張できます。
自分が味方に詰められている場合も、「あの野郎切りやがって」とスネるのではなく盛大に演技して限界まで味方を白っぽく見せましょう。

コツ③:ディスカッション中の情報は後出しが丸い
インポスターは吊られない事が最重要です。容疑が薄くかかってる程度の立ち位置であれば最初は発言を控え、他の人の情報を得てから疑いがかかりにくい発言を被せた方が角は立ちにくいです。但し、クルー側も情報を後出ししてくる場合もあるので完全な出まかせをいう場合は慎重に。

コツ④:二人とも疑いが浅い場合は二人でクルー一人を責める

試合中盤以降、クルー側が誰か吊らないとまずいという状況(残り6人の状況等)でインポスター側の疑いが薄めの場合、思い切って二人で他人を責めるのもありです。特に孤立しているクルーがいたならば、「誰か吊らなきゃならないから吊るならこの人」と片方が発言し、その意見に同調しましょう。ただし、意見に無理がありすぎたり強引すぎると二人とも怪しまれるので匙加減には注意してください。他クルーが一人でも乗ってきたらトドメになり得ます。

・ハイリスクハイリターンの行動

・ダブルキル
インポスター二人がペアで行動し、ペアで動いているクルーを探し同時にキル。死体2つが1か所に留まるため発見されにくく、キルクールタイムが回復し更にキルが取れれば死体の位置もかなり有耶無耶にできます。
リスクとしてはグループで行動していた人達の完全潔白が証明されてしまう事、片方がキルした段階で先にレポートされた場合にダブルキルを疑われかなり苦しい状況になってしまう事です。
但し、前者のケースはグループ行動していたクルーが2人(ペア)であるならばまとめて容疑を擦り付ける事も可能です。

・他クルーと近い位置でキル
インポスター側とクルーメイトの視界の違いを活かし、クルー達の視界からほんの一瞬離れ別クルーをキル→合流→死体と別方向へ移動
非常に難しいですが、バレないまま時間が経過した場合のリターンは相当高いです。「この人(もしくはこの人達)とずっと一緒に行動していた」というアリバイが完成し、むしろ死体発見者のほうが疑いが濃くなります。
バレてしまった場合は仕方ないので死なば諸共で目撃者と擦り付け合いをしてローラーまで持ち込みましょう。

・多人数でのどさくさキル
停電などで一か所に何人も集まった状況でのキルはバレさえしなければそこにいたプレイヤー全てに疑いがかかります。
「タスクを開いていて見えなかった」等の言い訳を使い、堂々と1キル稼ぎましょう。

・吊られた後は

一番難しいまであります。停電やメルトダウンなどのサボタージュは生き残っているインポスターの好きな時に使った方が行動しやすいため、下手に使うと逆に邪魔することになりかねません。
最初のうちは仲間の視界に映らないクルーメイトの近くのシャッター閉鎖くらいにしておくのが無難かもしれません。
慣れてきたら仲間の行動を察して適したサポートを入れてあげましょう。

・練習するには

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インポスターの方が選ばれにくいのでどうしても経験値を積むのが難しいですが、簡単な練習であれば「Freeplay」から可能です。
マップ毎のタスクの長さや壁で遮られる視界、セキュリティ等の設備やベントの移動範囲等は予め確認しておきましょう。
フリープレイ開始直後のデスクにあるPCから赤色のファイルをクリックすればインポスター側の練習に切り替わります。

最後に

色々書きましたが、一番重要なのは「自分が吊られるときでも最後まであきらめない事」です。
インポスターが自分一人であればまだマシですが、相方がいる時はその後の展開のためにも必ずあがき続けて吊られましょう。クルー側含めゲーム全体としての楽しさもその方が圧倒的に増します。諦めプレイや半ば捨てゲーのようなプレイは一緒に遊んでいるプレイヤー全員をしらけさせてしまうので。

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それでは、良いインポスターライフを。


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