底辺の馬券術
※馬券に関する非常に低レベルなお話を書いていくのでご注意ください
ここ数年、回収率的にとんでもなく酷い状態が続いていたんですが、今年になってようやく上昇傾向です。
11/15日終了時点での2021年の回収率:92%
100%超えてないやんけ!!というご指摘はごもっともなのですが、去年が35%とかだったので(死)これでもだいぶ改善されてきたのです。
馬券は馬連と単勝が中心です。3連系とかは自分には無理なんだと強く言い聞かせる日々です。3着馬を考えなくするだけで、だいぶ思考がクリアになる感じがします。
そして、馬連を買うときに「均等払い戻し買い」をするようにしてみました。オッズ2.0、4.0の2点を買う場合、それぞれ2000円、1000円と買います。そうするとどちらが当たっても4000円の払い戻しになります。
なぜこれが自分にとって良かったかというと、これまで払い戻しがハネるように(半分妄想で)穴馬を狙うような買い方になってしまっていた状況が改善されたからなんですね。印を回したどの馬が来ても払い戻しが一緒、ということになれば、少し冷静になって予想をすることができるようになります。
◎〇▲△…と勝ち切る確率や連対する確率が高い順に、できるだけ順番を意識して印を付けていって、後は◎から単勝か馬連を買う。そしてその合成オッズが一定以上になるように順番の高い順に買っていく。という感じになります。
11/15日終了時点での2021年の的中率:21%
的中率ベースだとけっこう高い数字ですよね。逆に言うと当てた時の配当が相当安い状態だということです。これを矯正するには、まずは合成オッズ5倍以上になるように気を付けることかなと思います。すると今度は的中率がもう少し下がるはず。
予想自体の精度を上げるのが第一ではありますが、馬券の買い方にも気を付けていきたいと思います。
最後に、これは趣味の範囲内で毎週競馬をコンスタントに楽しみたい、ということが前提になってきます。よほど自身のある条件やレース、オッズに異常があって期待値の高いレースなどに絞って、それ以外をケンする、というのも大事かもしれません。ただそれだと自分は我慢できないので、G1レースくらいは馬券を握って楽しみたいんですよね。なので今はこんな感じで最低限の工夫をしつつ楽しんでいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?