【映画感想の呟き】「君たちはどう生きるか」2回目の鑑賞


去年の今頃、映画館に観に行きましたが、もう一度観たくなってしまい、DVDを購入して鑑賞しました、笑。

届く前から米津玄師さんの地球儀をリピート再生するほど楽しみにしていました。
さあ、いざ視聴開始。

1回目の鑑賞では、映像の美しさと、不可解ながらもファンタジーなストーリーに魅了されつつも、とにかく意味を飲み込めず唖然としていました、笑

2回目の今回は、冷静に観ることができましたが、意味はやっぱりよくわからない(笑)
でもジブリ作品は、一言では表せないような難解なストーリーが魅力の一つだと思うので、不思議な生き物たち、一般では理解し難い時空空間への冒険を楽しみました!

やっぱり、この作品は、かつてのジブリ作品を思わせるシーンが多くありました。、(多分)

眞人の、母への恋しさと失くした寂しさ、悲しさと父や新しい母への複雑な心情と不満、、それらが渦巻き悶々とした中で、アオサギに導かれ迷い込んだ世界での不思議な冒険、。
死と再生、美しくも残酷な世界の中で、少女の母と出会い、自分の心情を理解し、世界を知っていくー、。
やはり、人間とは残酷で醜く、同時に美しい生き物であると、思えました。

一言で、「面白かった」というのは安くさいような、何度も何度も観たい作品です。

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