はるかぜ杯の良かったところと改善点を振り返りたい
今後の似たようなイベントへの参考情報として
良かったところ
新規性の高い部分はだいたい効果的だった印象
複数ゲーム制
オンリーの初心者大会なら開催できていなかった枠がいくつかあった。
「まとめてやることでコストを下げる」のコンセプトが効いた形。
運営主導での中間企画
内容としてはゆるふわだった割に、アンケートでは好意的な意見(色々と見れて参考になった、という感じの意見)があった。逆にネガティブな意見は今のところ聞かないのもあり、コスパ的にもやって正解。
インタビュー
タイムスケジュールを足切りタイムで組むと時間がかなり余るから、という理由で差し込んだ。賛否両論あるかなと思っていたものの、好意的な意見が優勢なのでやって良かった。運営的にも参加者に直接ヒアリングできた貴重な機会なので役立てていきたい。
(足切りタイムで組んだこと自体はプレッシャーが減るとして好意的な意見があったので正解)
「はるかぜ杯」のネーミング
手前味噌ながらキャッチーかつイベントの方向性もイメージでき、かなり浸透した感じがある。ネーミングは大事。
KirbySpeedrunの活用
はるかぜ杯を知るきっかけはKirbySpeedrunでの告知と本番が大半だった。運営個人の影響力を全部足しても足りないくらいのパワーがあるので、活用すればするほど良い。
改善点
大失敗とまで言える部分はなかったので今後気をつけていきましょうという程度のもの
ゲーム間格差
情報量や活発さでゲーム間に差があった。参加者数や参加者のスタイルもまちまちなので当然ではある。
それはそれとして、運営としての情報提供や機会づくりをより丁寧にしていった方が良かったかもしれない。(コストが相応に上がるのでやり方は要検討。勉強会や並走会を最低各一回やる、とか?)
タイム差への対処
初心者大会の必然的な課題として、タイム差がかなり大きくなることがあってメンタルに良くない。これへの対処は全くしてなかったので、策を練るべきだったかもしれない。
(出走開始をずらすハンデ制とか、明らかに早い人を別枠にするとか。「ワイルド枠」とか言って明言してしまえばネタ的に消化されてよかったかも)
広報戦略
かなり行き当たりばったりになった感はある。その結果として各所に協力を仰ぐとか根回しとかが不足してしまった場面がちらほらあった。より戦略立てて広報した方が良かったか。
初心者ラインの設定
ゲームごとにレベル感がまちまちで、超えられる気がしないというゲームもあれば全員が超えてくるゲームもあった。ないと困るもののレベル感の調整は課題。