ウマ娘と駆け抜けた真夏の古戦場杯ーセイウチ編ー

久しぶりの更新となります。どうもじーちゃんです。
世の中は五輪だ、ウイルスだ、スキャンダルだと喧騒に満ちておりましたが、そんなことには目も暮れず、古戦場とキャンサー杯に熱中しておりました。
運営はどうして日程を被せてしまうのか。その問いについて考察したところで、たくさんの文句が出てきますが、何も答えは出ません。
となれば、することは最近の歩みを記録するまでです。

古戦場について

今回の土古戦場は光古戦場以来となるマグナでの参戦でした。
ゴリラは無凸で、AKもなし無理矢理ゴリラ黒麒麟をするにも装備が足りていません。なので無理矢理に片面ティタを組んだり、無凸ツチノコゴリラで誤魔化したり、すごく場当たり的な走りとなりました。
ざっと振り返ると、

肉集めはナルメア1、3の2ポチ編成

95はツチノコゴリラや、ユグゴリラを使ったフィオリト拳編成で38秒

150はユグゴリラで大体3分前後

といったラインナップで乗り切りました。試行錯誤した中で使ったキャラもナルメア、サラーサ、フィオリト、水着ゴブロ、マキラ、ベアあたりに固まってました。肉集めでペンギー、ミレリゼは使いましたがそれ以上の出番はありませんでした。画像を撮ったはずが探すのが面倒なので字だけでご勘弁を。詳しい編成は載せなくても他の方が動画をたくさん残しているので私に期待しないでください。

古戦場の実質的な話は置いとてい、簡単な所感をまとめました。

2回攻撃キャラは強えええええ

縛りがあったとしても古戦場バフが乗る時点である程度カバーできるフィオリトは本当に強かった・・・追撃の3、400万のダメもめちゃくちゃ強く短期のダメソとして優秀でした。土だとこの他にもサラーサ、ベアがいたため、持っていないキャラを補いやすい環境だったと思います。95はイルノートなしでも40秒切れてたみたいなので、特殊な構築でもそもそものポテンシャルを発揮しやすかったという見立てです。団バフ環境では特別な走りができると再認識した古戦場でした。
使っているときはフィオリトつええええええってずっといってたし、上位勢の研究具合は毎度びっくりします。そんな人間に私もなりたいとは言いませんが、そういう人たちと知り合ってみたいものです。

こうなると、次の風または火古戦場でも2回行動キャラは要注目となりそうです。
風だと、付与できる水着コルワ、奥義後発動のリミナルメアは95、150ともに使う未来が見えます。さすがにアンリエットは使わないと信じたいですが、最終が来て、水着コルワの代用となれれば未所持の人にも希望があるのではないでしょうか。
やや方向性は変わりますが、クアドラプルアタック(噛みそうになる)が使える水着アルベールもいますが、未所持な上に、カタログスペックだけだと使う未来はあまり見えません。こうでもしないと思い出すことがなさそうだったので名前をあげました。

火はあまり覚えがないのですが、召喚石のサン、シオン、ユエル、水着ベアができるはずです。いずれも強いキャラなので、ミムメモアラナン砲の1枠に入ってくると思います。ただ、マグナに関してはアニラバフがないとお話になりませんので、相手の硬さやデバフ次第になる部分は否めません。マグナ勢ではありますが、古戦場バフとの兼ね合いですが、上記のキャラを絡めた展開も考えてみたいところ。

フルオート団との戦い方と所感

団の舵取りは団長に任せたいと思いますが、撤退どころについては自分も見極めたいと思っています。最近は接戦で逃げ切りがほとんどで、団も20連勝中。それでも平均ランクが高い団、アクティブが高い団は不安になります。
現に最終日に当たった団は平均ランクが250くらいで、稼働も常に高めでした。朝の団通話でも怖いという声が強かったです。それでも、朝活以降に10億差以下に詰められることはありませんでした。
前日に70億稼いでいたという中華サイトの情報があったこともあり、ビビりながらだったわけですが、相手が終始フルオートに徹したもしくは、団の速度を目的とした手動をしてこなかったことが大きいと思われます。
最近は10億、30億の敗北という募集要項の団がよく目に止まります。自分の持ち出しを最小限にして、できうる最大限の利益を得るというゲーム理論的な(間違った用法だと思いますが雰囲気で流してください)選択肢が強く根付いていると思います。そのため勝負どころでギアをあげてくるというパターンがあまりなく(以前に午後11時半まで競り合ったこともありましたが)この連勝中はそんな団を見た記憶がありません。

フルオ中心で勝ち負けを意識しないという選択肢がメジャーになりつつあるのはよくわかります。それに、勝ち負けで報酬が左右されるゲームは最近忌避される傾向があるし、ウマ娘のチャンピオンズミーティングは一定数嫌いな層がいるように見えます。敗北団を名乗るのは負けた場合の報酬の最大化を魅力とするためのもであるし、もちろん水物のマッチングで勝利を確約をすることはできないので、勧誘側としても勝敗で団がギスギスしないための保険ともなります。

そうした今の主流をフルオートマジョリティとすると、うちの団は勝ちたがりマイノリティと言ったところでしょうか。アクティブが高い人たちは少なくとも負けることを嫌がるし、舵を取る団長は古戦場直前まで準備はしませんが始まれば本気で走るし、団員は勝利に忠実です。稼ぐ速度、日常的なモチベの高さ、研究の深度については天上団と比べると恐ろしいことになりますが、この勝ちたいという意思だけは劣らないと思います。そのために未だに低空をやっているわけです。たかがゲーム、されどゲーム、本気で遊びたいと思っているので、こうやって勝利にこだわっているのです。あと、激戦を勝ち抜いた経験が脳にこびりついて、またあんな戦いをしたいとどこかで思っている節はあります。だって面白いもん

つまり、言いたいことは、もしこの記事を読んでいる稀有な方で弊団に興味がある貴殿は、ツイッターなどにリプDMをくださればお答えします。セイウチの介護者がお答えします。

チェインが足りない

期間中にチェインがそこを尽きました。絶望です。最終日の朝、団員に「ベリアル一回だけ、ねえ、一回だけ、五万でいいからさぁ」と円光おじさんばりに持ちかけましたが、「きもい、田舎に帰れ」と一蹴されました。

当たり前です。

その結果、どうなったかというと、肉がなくなってからの救援編成で誘惑のチェインが大活躍しましたが、私は毎ターンのようにクリアハーブを打つハメになり、上限やバフの恩恵を受けられませんでした。私がポチポチと80万の貢献度稼ぐ間に、弊団で活躍したグラブルマシン三銃士は160万以上の貢献度をサラッと稼いでいく姿を、お嬢様の如くハンカチを噛みながら見ていました。

次回からは古戦場直前に付け替えて遊ばず、たくさんストックしてからいきたいと思いますわ。

次回、水着ガチャ

もうすぐ古戦場の日程が発表されます。(現在28日午後10時ごろ)
そうなると、今後の指針がある程度立てられます。属性次第では、私も本気でやりたいとなるかもしれません。そうなった時に一番重要なのは、ガチャです。
このゲームはムーブやら素材集めやら詰める要素がたくさんありますが、その前提にはキャラを持っているという重要な条件が潜んでいます。手持ちで工夫すればいいじゃんと言いますが、2回行動キャラやクリスマスナルメアを持っていない人の視点で考えるとなかなかに苦痛だったのではないかと思います。奥義軸だってオクトーの準備ができていても、アリアやオイゲン、バレモニがいなければ相当苦戦したはず。必要パーツの要求が年々厳しくなっているように見えます。

凡人の私にはそれを補う術がありません。Youtubeで見た編成、Twitterで流れてきた編成をいじって真似をする、ムーブを参考にするという地平に立たなければ、そもそもの速度が出せていません。古戦場での不快感を減らすためにも最低限のキャラ資源を整えるということは大事になってきます。

つまりどういういことかというと、水着ガチャが引きたいということです。この夏のガチャでは、イルノートで思わず散財してしまいましたが、まだまだ強キャラ登場の余地を残してします。毎年人権性能とでも言わんばかりの必須パーツを出してくるため、まだ油断できません。今年は予算が足りてないため、最終日のごった煮フェスで全キャラ引き切ります(欲張り)。そのために今日から石をしっかり貯めていきます。

そういえば、明日からウマ娘も水着ガチャスタートです。楽しみですね。

というわけで、キャンサー杯についてはそのうち書きたいと思います。

ーセイウン編ーをお楽しみに。

それでは。

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