2019年 SFC修行(後編)
はじめに
2019年2月で25000PPを超えたSFC修行ですが、期間が少し開きました。
この2ヶ月間で、普通席で那覇に行くのは効率が悪いということに気づき、PP単価を少し犠牲にしながらプレミアムクラスに乗る機会が増えました。
4月28日(8日目) 名古屋発
GW期間は意外なところに格安料金が設定されていることがあります。
セントレアからのスタートになりますが、新幹線代を考慮しても同日の羽田発よりもPP単価がお得になります。
2ヶ月ぶりの修行は東京駅からのスタートとなりました。
東京・品川駅で購入する駅弁は、貝づくしがお気に入りです。
ビールのアテにもぴったりの駅弁です。
修行期間上空から見ることの多い富士山もしっかり見える。
名駅からはミュースカイでセントレアに向かいます。
おそらく、修行をやらなければ乗る機会のない特急だったかもしれません。
セントレアに着くと、何やら人だかりができていました。
ホヌの1号機がまさに離陸する瞬間でした。
中部ー那覇 ANA307 2422PP (27755PP)
修行発のプレミアムクラスでございます。
セントレアから那覇空港までは意外と体感時間が長くて、羽田発と比べてもあまり変わらないです。そんな中で、プレミアムクラスに乗れるのは嬉しいし、修行の際はどんどん乗るべきです。笑
那覇について2ヶ月ぶりにジャッキーにやってきました。
4月の那覇は以前よりも暑くなってきてオリオンビールが美味い。
この日は、ニューヨークステーキにしました。
個人的にはテンダーロインが好きです。
那覇ー伊丹 ANA1170 2247PP (30002PP)
この日は日曜日ですが、GW期間ということで那覇からの帰りの便がかなり安くなっていました。プレミアムクラスが格安で取れたので伊丹経由で帰ります。
本日2度目となるお食事です。プレミアムクラスでは、夕のロックを
主に飲んでいます。
大阪上空にやってきました。
この日、伊丹での乗り継ぎ時間が25分しかない中で、伊丹アプローチが北側進入になってしまい、グランドスタッフさんと共に全力ダッシュとなりました。
伊丹ー羽田 ANA40 420PP (30422PP)
羽田便の出発は、私一人を待っている状態でした。
定刻出発となったので良かったですが、なんとも気まずい乗り込みでした。
ちなみに、今回の修行では、前方座席にほとんど座っており、14列が最後方でした。
那覇の売店に売っていたので思わず買ってしまったお馴染み大東寿司です。
買おうと思っても買えない大東寿司ですね。
このフライトをもってブロンズに到達しました。
5月3日(9日目) 羽田ー熊本
ゴールデンウィークは高校の同級生と九州旅行に行きました。
九州の往復でちゃっかり修行もしています。
羽田ー熊本 ANA641 1820PP (32242PP)
羽田発で初めてのプレミアムクラスだったので、ANAラウンジでビールとハイボールを飲んで朝食をいただきます。
熊本から九州観光をして福岡から帰ります。
この旅の様子もいずれアップ致します。
5月6日(10日目) 福岡ー羽田
福岡ー羽田 ANA270 1417PP (33659PP)
福岡空港でプレミアムクラスに当日アップグレードしました。
格安運賃から当日アップグレードした場合は、プレミアムクラスを正規で購入する場合に比べてプレミアムポイントが400ポイント少なくなります。
毎回プレミアムクラスに乗っているとその快適さに慣れてきます。
実際、羽田ー那覇往復が修行の醍醐味ではありますが、楽しい修行になった要因はプレミアムクラスだと思います。
5月12日(11日目) 千歳ー那覇ー広島
この日、千歳ー那覇のプレミアムクラスを確保できました。
修行する際にこのプレミアムクラスが格安空席を見つけた場合は是が非でも確保した方がいいと思います。
羽田ー千歳 ANA53 765PP (34424PP)
3ヶ月ぶりの北海道は白い大地ではありませんでした。
千歳ー那覇 ANA1693 3892PP (38316PP)
日本最長路線の千歳ー那覇便は、SFC修行には必須でしょう。
計画的に進める場合はポイントです。
岩木山がくっきり見えました。
独立峰の美しさは素晴らしいですね。
空から八郎潟を眺めると、その姿がはっきりを確認できます。
ゆっくりお食事をいただいてもフライト時間はまだまだあります。
だいぶお酒をいただきました。
前編で実施した那覇空港で一番美味しい沖縄そばは、天龍に決定しました。
那覇ー広島 ANA1862 1175PP (39491PP)
羽田に帰る便は乗継運賃が適用できる中から広島空港経由を選択しました。
機内からは開門岳と池田湖がくっきり見えました。
経由地に広島空港を選んだのはある思いがありまして、以前山陽本線が大雨で運休になった時に、この広島空港から羽田に帰ろうしたことがありました。
その時は、この出発ロビーが長蛇の列で10時間待ちという状況でした。
そんな追体験を兼ねてやってきました。
広島ー羽田 ANA684 821PP (40312PP)
那覇から行動を共にするB767機
羽田空港に20時前に着いたので、修行で初めて羽田で夕食を取りました。
アカシアのロールキャベツです。
5月19日(12日目) 静岡発
SFC修行において効率の良い方法の一つに静岡経由の新千歳ー那覇プレミアムクラスがあります。値段も安くて時間効率も良いので、直行便の次におすすめなのすが、今回の修行では利用していませんでした。今回は静岡空港を利用します。
本日は、新横浜駅から新幹線に乗り込みます。
黄色い包装でお馴染みのシウマイ弁当ですが、新元号を記念した赤い包装紙で販売されていました。
お赤飯のシウマイ弁当です。縁起が良いですね。
静岡ー那覇 ANA1264 2557PP (42869PP)
静岡駅からリムジンバスで空港までは1時間ほどかかります。
また、静岡駅の乗り場も新幹線改札から離れているので注意が必要です。
正直、横浜からわざわざ静岡空港に来るのならば、セントレアの方がアクセスが良いのでそちらがおすすめです。
空港で浜松餃子を食べます。
この後、ラー油がスマホにかかってプチパニックを起こしました。
富士山の名がつく静岡空港ですがこの日は見えませんでした。
空港を出ると、一気に南へ進んで、太平洋に出ます。
ラー油がスマホにかかってしまったショックからか、プレミアムクラスの様子を撮影しておりませんでした。
沖縄の海はエメラルドグリーンで、この景色を見るたびに沖縄にやってきたことを実感します。
そして、今日も今日とてジャッキーにやってきました。
すっかりお馴染みのオリオンビール、タコス、テンダーサーロインでございます。
那覇ー羽田 ANA1098 1476PP (44345PP)
これまでゆいレールの写真がなかったですね。
いよいよ残すは1日となりました。
6月2日(13日目) SFC修行最終日
いよいよ迎えた最終日。
同じく修行していた後輩と共に最後のフライトに出発します。
羽田ー千歳 ANA53 765PP (45110PP)
制限区域内のANA FESTAで朝ごはんはおそばです。
修行中の羽田での朝ごはんは朝マックが多かったです。
新千歳空港ではホヌの2号機と出会えました。
千歳ー那覇 ANA1693 3892PP (49002PP)
洞爺湖が見えました。北海道は雄大です。
SFC修行では千歳までしか行けなかったので、ぜひ全道周りたいですね。
五稜郭と、函館山が見切れています。
最後のプレミアムクラスでの食事です。
この日もたくさんお酒をいただきました。
初日に撮影したゆいレールの那覇空港駅です。
感慨深いものがあります。
いつものジャッキーです。
今回はふたりです。
那覇にくる楽しさを見出してくれたお店でした。
私自身は、修行中に混雑しているからジャッキーを諦めたことは一度もなかったです。ぜひ、修行僧の皆さんも訪れてほしいです。
最終日にして、京急ラッピングのゆいレールに乗車できました。
この日は時間に余裕があるので国際通りを散策して、那覇空港に戻りました。
八ッ橋研究をライフワークとしている私ですが、那覇空港に支店があるのは知りませんでした。
那覇空港と八ッ橋
最終日なので、美味しい沖縄そばを食べ納めにきました。
那覇空港のあらゆる景色が懐かしいですね。
那覇ー羽田 ANA476 1476PP (50478PP)
SFC修行で残す1本は羽田行となりました。
長いようで短かった修行を振り返りながら帰るはずが、そうは問屋が卸しませんでした。
15分遅延で出発予定の476便でしたが、突然の雷を伴う豪雨で那覇空港がクローズしてしまいました。
那覇空港沖には到着機が数多く待機しており、当該の476便はボーリングブリッジが外れた状態で1時間以上の待機となりました。
このまま那覇空港から出発できないのか不安の中で、管制塔から出発の許可が出ればすぐに動けるという状況だったので、とにかく待つことしかできませんでした。
無事に出発することができました。
機内での過ごし方が紹介できていませんでしたが、那覇から帰る羽田便では、ハーゲンダッツとハイボールを購入してビデオを見ることがルーティーンでした。
機内で睡眠を取ることはほとんどなくて何かしらしていました。
無事に羽田に到着しました。もともと15分の出発遅れでしたので機内での待機は1時間ほどだったようです。
後続の2便も1時間程度の遅れで、日付が変わる前には羽田に到着していました。
最終日は2人だったので、終電を逃してタクシーを割り勘できたのがラッキーでした。笑
おわりに
無事にプラチナに達成することができました。
2019年に到達したSFC(プラチナ)ですが、大変重宝しています。
保安検査やラウンジ利用ももちろんですが、個人的には座席選択で前方座席を選べることが便利です。普段は手荷物を預けることはしないので、前方座席で座っているといち早く降機できて1本早いリムジンバスに乗ることができます。細かいですがストレスなく旅行がスタートできます。
2022年はJGC修行を行う予定もありましたが、こんなご時世で計画が立たないために中止にしてしまいました。
SFCをフル活用した旅行が出来る日を願っています。
私の経験が、ちょっとでもお役にできたならば幸いです。
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