【作業用クラシック】タイスの瞑想曲|タバコのCMで聴いたかも
作業のお供にクラシック! の第 2 弾は、こちらです。↓
指揮|ラハフ・シャニ
演奏|ウィーン交響楽団、ヴァイオリン|ルノー・カピュソン
収録|2019 年 4 月 21 日
曲調|間に少し短調のところが入るが、全体は明るくゆっくり
作曲|ジュール・マスネ(1842 - 1912 仏)
音源|YouTube「medici.tv」→ https://www.youtube.com/user/medicitv/about
(「ホーム」だといきなり音が出るので、「概要」ページへのリンクです)
▶▶▶▶▶
今回は、上の動画がありました。(あくまでも試聴用という感じで、最後までは聴けない模様。)
また、「medici.tv」という、クラシック専門のストリーミングサイトがあることを、初めて知りました。
日本語版のサイトもあります。↓
▶▶▶▶▶
けっこう有名どころの曲だと思いますが、タバコの CM で聴いて「いいな」と思ったものの、曲名は知らず。
その後、いつぞやに「タイスの瞑想曲」という曲名だということは知ったものの、また放置。
(「瞑想」の英語がメディテイションなので、そう表現される場合もあり)
この度ようやく、
・1989 年、JT の「ピース・インターナショナル」の CM で流れていた
・CM にも出演されていて、オーボエを演奏していたのは、宮本文昭さん
・宮本さんの「夢のあとに」というベストアルバムに収録されている
というところまで調べ、その CD をゲットして、ようやく音源を確保しました!
上の試聴用動画にもある通り、本来、ソロ部はヴァイオリンで演奏されるもののようですが、
オーボエの演奏で印象に残った
ので、CD でそれを「いつでも聴ける」状態になり、
至福の心地です (*˘︶˘*).。.:*♡
オーボエという楽器は、中学の吹奏楽部ができる程度の演奏曲目の範囲だと、あまり活躍の場面がなく、おまけに、担当の部員の子たちは「リードが高い」とか言っていて、どうしてそんな楽器をやっているのか理解に苦しむ楽器でした。
(リードは楽器に息を吹き込む部分。そこを、適宜交換します。)
ですが、この CM でオーボエの音色を聴いて、
「オーボエって、こんないい音がする楽器だったんだ!」
と驚いた記憶があります。
「タイスの瞑想曲」それ自体がいい曲ですが、
宮本さんの「オーボエ Ver.」で聴く
のが私的にはオススメです!
ちなみに、この「夢のあとに」の CD は、アマゾンで 1,543 円で買えました。(鉄砲伝来の年号と同じだ! ^^;)―2020年2月時点での情報です。
全部で 17 曲で、この後にいずれ紹介していきたい曲も、いくつか入っています。
また、同じ「ピース・インターナショナル」の CM のもう一つのバージョン、「ボヘミアン・ダンス」(ドビュッシー作曲)も収録されています。
このお値段で、こんなに幸せでいいのかしらと、大満足しています ^^♪