がやてっくメモ㉘

・サプライズは極力しない


最近、新しいエンタメに触れるよりも、自分が好きなエンタメを振り返る事にハマっています。定期的に波があり、新しいものを探すのにハマる時期と振り返る時期が交互にくるような感じです(笑)


改めて自分がずっと好きなエンタメを見返してみると、分かった事があります。

僕が好きで見返すエンタメには、サプライズ傾向の強いものがない。という事です。

そもそも僕は、僕が好きなエンタメの結末をほとんど知っています。結末や結果を知っているのに、改めて見返して感動するんです。


そこにはビックリするような要素、つまりサプライズは存在しません。サプライズは1回目のインパクトがとても強く、印象に残るものの、2回目以降、そのインパクトを超えることはないです。


1回みたらもう満足で、その後は別に見たくならない。


これはビジネスでも同じでしょう。


要するにサプライズやキャンペーンで売れた商品はヒット商品にはなりません。いつ使っても飽きない、ずっと便秘で使い勝手の良い商品、コンテンツこそヒット商品です。


つまり、そこそこヒットしたもの、完全にヒットしたものに飽きず、それをひたすら磨くことのほうが重要で、磨くのをやめた瞬間に活動が止まります。


いずれがやてっく開発室の中で、実例なんかを交えて文章にしたいなと思っています。


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