がやてっくメモ117

・テクノロジーを抜きにして考えてみる

仕組みや構造を理解する事ってとても大切な事だなと思っています。
最近は、ITでなんでも自動化できたり、様々なものが民主化したりしています。とても便利だし、良いことですよね。

でも、ITを使うのとITに溺れるのは意味が全く違うとも思っています。
ITに溺れるということは、仕組みや構造なんて把握しないで、なんでもかんでもITで解決することだと思います。

依頼を受けて働いたり、そういう技術そのものを必要としないのなら、別にどうでもいいことだと思いますが、使うか使わないかを判断する人間がITに溺れてるのは良くないです。

ITに溺れるというのは、簡単に言えば目の前に起こっている、解決すべきことの仕組みや構造を無視して、問題そのものを解決できるツールで解決してしまおうという発想です。

こうなってしまったら最後、仕組みや構造がバグを生む状態から改善されていないので、同じような問題が度々発生します。

今日は、こうした問題を根本から片付けるため、まずはITを使わないでやってみるとしたらどうすればいいか?と考える方法をがやてっく開発室で書こうと思います。

よければ覗いてみて下さい。

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