がやてっくメモ217(みんなは知らない。努力の残酷さ)

・僕は仕事をするのが嫌いだったりします。

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働かないで好きなことができるなら、そのほうがよくて、働かずに生きていく方法やお金をかけないで楽しむ方法なんかを考えています。


僕がこんな考えを持つようになったのは完全なる反骨精神。努力という言葉に疑問を持つことから始まりました。


働きたくないという言葉を口にすると、どんなに成果をあげていたとしても、士気が下がるからやめろと言われる事がありました。


正直、士気が下がるのは僕が口にした言葉が原因ではなく、そもそも周囲の人間が、結果を出してないから。つまり努力不足です。


多くの人が努力の残酷さを甘く見ているし、努力の意味を理解していないと思います。


ポジティブに新しい事ができるようになるために、根気よく何かを続ける事を努力と多くの人は呼びます。


例えば、逆上がりができるようになるために練習するみたいなことですね。


これを続けてできるようになったなら、周囲の人間から称賛を受けます。


ところがどうでしょうか?


例えば、逆上がりを絶対にやらないでもいいように環境を整える。


これは努力じゃないのでしょうか?


できるようになるために練習するのは努力。でも、やらないで済むように環境を整えようとするのは逃げたことと一緒。みたいに取られる。


僕には、逆上がりができるように毎日練習することも環境を整えることも同じように努力が必要だと思うんです。


努力は目標や目的を叶える手段であって、その目標や目的はその人が立てたものだから、ポジティブとかネガティブなんてあんまり関係ないと思うんです。


努力において大切なのは、その方法と量です。


僕は仕事をして成果を出すための努力も惜しみません。でも、人生をかけたテーマとして、どうしたら働かないで生きていけるのか?を実現するためにも努力はする。


だから、僕が今、自由で選べる働き方を可能にしているのは、テーマに沿って一生懸命やってきたから。


うらやましがるのもお門違いだし、そもそも己の発想力のたりなさを恨むべきです。


本当に大事なのは、努力ではなく目標と目的を己の力で立てること。人生をかけて成し遂げたいことをいくつか持っておくこと。


それが無いのであれば、同じフィールドで話し合いができるとは思わない方がいい。


努力という言葉を簡単に使い、世の中をネガティブとポジティブに分けて考えている人は発想が乏しい。


まずは努力が残酷なまでに差を出すことと、努力の理由を考えてみてください。そして、自分が生きていくテーマを考えてみることから始めましょう。

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