がやてっくメモ㉙
・魅力とか価値とかとらえ方
何かを広めたり、何かと交換してもらうためには魅力とか価値をきちんと把握する必要があるなと思う。
お金と商品を交換するというのは商品の価値とか魅力をお金で図る事ができるから成立するわけで、価値とか魅力を把握するとお金の無駄遣いってへるはずなのだ。
そんな価値とか魅力は、とらえ方によって変わる。
北海道のすすきのに遊びに行ったとして、
旅行そのものが価値だと捉えれば相場よりも高い価格で旅行にすると損した気持ちになるだろう。
旅行としてではなく、出会いとか思い出を作ることを価値とした場合、それを友達に話す、久しぶりに旅先で友人と再会する、飲み屋で一緒になったおじさんと話すことに意味があり、その瞬間でないとダメだと思えるので、多少値段が高くても文句はない。
価値とか魅力は捉え方で変わるはずだ。僕は、そんな価値について、沢山見出せるようにトレーニングしておく方がいいと思っている。価値や魅力を見る力が無ければ、気づくことが出来ないから、価値や魅力なんて無いものとして、新しく作ろうとしたりする。
価値とか魅力は時間が歴史に由来する事が多いと思うので、作るのには相当な労力とパワーがいる。しかも、魅力や価値を見出せないので、何を価値とするかを見定める力もない。今ある価値とか魅力から学び、自分が提供できる価値や魅力ってなんなのか?と考えられればその方がずっと前に進みます。
いずれがやてっく開発室でもっと深く語ります
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