がやてっくメモ127

・好奇心を取り戻す

黙ってじっと待っていると、必ずと言っていいほど衰退していきますよね。そこに立っているだけのつもりが、いつの間にか随分後ろの方に押し戻されている事がある。

地面だと思っていたら、実はエスカレーターに乗っていたような感覚です。

人は、一生懸命前に進もうとしないと良い結果を得られないどころか、どんどん結果が悪くなってしまうようです。

とにかく行動せよ。という言葉はまんざら間違いでもなくて、行動しないで放置していたら、どんどん衰退していって、良くない結果を招く事になります。

たまにですが講演会なんかをさせてもらう際に、適切な行動とか、正しい努力よりもまずはやってみたほうがいいと伝えることがあります。

適切な行動や正しい努力の方法は、やってみて始めて見えることです。頭で考えてわかることじゃありませんし、多分できないと思います。

では、まずやってみる、とにかく動くといったアクションを取るためにはどうすればいいか？
その答えが、好奇心を持つ、もしくは、好奇心を取り戻す事だと思います。

好奇心とは「これをやってみたらどうなるか？」「ここに行ったらどんなもの、人に出会えるか？」と考え、試してみたいと思えることです。

アクションが早いなぁと思う人に共通しているのは、この好奇心を持っていることだったりします。

好奇心は大人になるに連れて薄れていくようですが、取り戻すことが可能です。

今日のがやてっく開発室では、好奇心を取り戻す方法について書いていこうと思います。